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4日10時から3月議会が始った。
向井市長が誰かの答弁で他人事のように 大阪府は禁ジ手を使った、と言った事で 私は泉南市も同じように他の目的の基金(11億円を)を使って赤字隠しをしていると傍聴席から叫んだ。 向井通彦市長の市政方針演説は大阪府の暫定予算を何ら反映するものではなかった。 CO2削減にもなり環境対策としてのごみ有料化や学校の耐震事業(小学校3つと中学校1校の)青パト支援、妊産婦の1回から3回への検診とローリングをした財政再建に強い意志を持って取り組むというようなものだった。 一番手の堀口議員は 関空の「全体計画の白紙撤回で約束された」産業振興センター用地(1.2ha)の活用を自らも財政の面からは今は無理だとしながらその利用について聞いたが、今後について議会の白紙撤回の事もあるので共にものをいっていくというような心もとない答弁だった。 砂川高校の廃止を受け「災いを転じて福となせ」といって私立大学の付属学校の誘致を<市長も教育施設にといっていた>大阪府に働きかけるように要望した。 続いての和気議員は 後期高齢者の医療制度はお年寄りいじめである、と指摘して野党4党が見直しを求めている、といって市長の対応を求めたが「まだ実施されていない」といい、実際の運用を見て対応する、という事に留まった。 叉、砂川地域での住宅開発の伴い桜の樹がきられる問題について、市の開発指導要項は他よりも厳しいもので公園用地も都市計画の基準2%から5%に指導していると言い、桜の樹を残してほしいという住民の気持ちは理解出来るが移植は難しく新たに苗樹を植えるように指導しているといった。 傍聴に来ていた男性は『アホらしくなって来る!』といって席を立っていかれた。 続いての真砂議員の合併について問われ 2市1町の(泉佐野・田尻)首長とあった。その時聞いた。泉佐野市は(もともと)賛成で田尻町は近く町長選挙があり見極めていきたい。私もそういう(合併の)方向です。 いったい住民投票の結果(14218対4579で合併は否決)をどのように受け止めているのだろうか。その限りにおいて本腰を入れて住民の意志、合併はしないということになって泉南市の再建を取り組むことは出来ないだろう。 自民党が示している「カジノ」についても検討に値するといった。 因に田尻町は反対3583対賛成444でした。泉佐野市は住民投票実施せず。 最後は竹田議員 自治体基本条例、文化振興条例を提案、市長は前向きに検討すると言った。 今日5日からは一般質問 10時から 成田政彦(共産党) 救急医療▽「行革」と校区編成・幼稚園廃止▽信達樽井線及び市道のバリアフリー▽旧同和事業の廃止▽都市再生機構の一丘団地削減▽「違法ゴミ」対策。 原 憂子(公明党) 自立支援ネットワーク(見守り/消費者被害/高齢者実態)▽特定健康審査(保健指導は/受診券配布)▽後期高齢者医療▽完全分煙。 中尾広城(公明党) コミュニテ(大規模宗教法人との関わり/阪南市立病院との連携)▽子育て支援(「まいど子どもカード」/通学路/乳幼児紙おむつ無料配付)▽行革(幼稚園統廃合/特殊勤務手当)▽市民サービス(広報/ダイヤルイン/「総合窓口」/庁内B・G・M放送)。 大森和夫(共産党) 財政再建▽幼稚園統廃合▽教育施設と公民館の耐震化▽国保の減免▽コミバスの増車・増便▽アスベスト対策▽悪臭対策。 北出寧啓(緑風会) 集中と選択(高齢者施策/子育て支援)▽今後5年間の財政シュミレーション▽分権社会形成のための自治体基本条例▽高齢者、障害者、子供たちに優しい街づくり(都市計画道路と生活道路の予算配分比率/バリアフリー/通学路と景観)。 6日も一般質問です 傍聴しましょう!
by koyama_h
| 2008-03-05 05:37
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