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6時半から砂川駅山手に立ってレポート配付。
10時から 行財政問題対策特別委員会(巴里委員長、副=原ゆう子)が開かれ11月13日予定の議会役職改選での委員会改選を前に以下の意見書がまとめられて市長と教育委員長の決意が述べられ委員会は了承した。 意見書要約要旨は 幼稚園の統廃合と幼保一元化を含めた適正配置のあり方を早急に検討が必要 市税滞納問題の解消に向けた新たな策の時期を示した具体化に向けての意見が示された。 <メモを基に記憶も呼び起こしながらの報告ですので「このような感じの議論がなされた」と言う程度でお読み下さい>。 委員会の様子 向井市長は、貴重な財源を多方面に使っていかなければならない状況下、幼児教育に配慮しながら教育委員会に一元化を進めて頂くよう要望している。 1000万以上の滞納者は9月現在で21件あり、約10億円。預金、不動産の調査をし差し押え等の事務を加速する様、具体的に指示を出した。特別チームを立ち上げ、コンビニでの納付と共に国保、下水道、市営住宅、駐車場、庁舎使用料等決算委員会での議論も真摯に踏まえ滞納対策、徴収に対しても私自ら先頭に立つ決意である。 梶本教育長=市長からも強い指示があった。具体的な取り組みは今後検討して進めていく。 質議 森議員は実行段階。教職員がその気にならない限り出来ない。市長、議員、市民ではない。抵抗勢力は教職員である。 中谷助役=厳しい意見を頂いた。研修を行っていく。 竹田議員=これまで2回進めて来たがうまく行かなかった。市税の滞納対策も次回の委員会に具体策をとのことであるが改めて決意を聞きたい。 市長=重く受け止めている。一貫した内容を示す。庁内一丸となって取り組んでいけるようなものにしたい。 教育長=不退転の決意で、幼稚園の統廃合への意見を十二分に感じた。財政に与えている事を認識している。 大森議員は意見書のまとめには賛成しなかった。歳入歳出の見直し、人件費と公債費の問題等を厳格に議論し意見書は全会一致が望ましい。幼稚園だけ人件費が高いわけではない、モノみたいに簡単に人件費を減らすとは言わないでほしい。 教育長は、財源が確保できれば現状が望ましいが、3才児保育、預かり保育と延長保育の保護者の要求にこのままでは答えられない。市長選の『子育ての充実』と言うマニフェストもあり、適正配置に前向きで検討したい。 大森=歳入改善は出来ないと言う事か。意見の中で『歳入状況がわかっていないとい、歳入増を他の回すべき』と言う意見もあった。 梶本=他市に比べて幼稚園の人件費が高い。歳出を押さえて(幼稚園人件費で浮かせた分を他の)教育予算を確保が必要である。 清水理事=退職者が増え、公債費も金利が上がっていく状況、身の丈にあった財政運営を行っていく必要がある。幼稚園の統廃合は避けては通れない。何かあれば国が面倒を見てくれると言う事で地方の甘えが続いて来た。モチベーションを高める方法を検討すていく。組織目標を掲げ共有化もしていく。 大森=奇異に感じる。理事者の反省の弁はありましたか。何かと言えば『財政難だからと』と「自慢げに」いわれる。 理事=ひけらかしていると言う事ではない。理事者も含めて職員と言っている。厳しく実際を見る必要があると言っている。 東議員=答申を『最大限尊重する』と言う事では前進は見ませんよ。適正配置はしないと言う事ですね。 梶本教育長=答申を含めて検討する。 和気議員=地域の中で子育てがしたいと言うのが親の気持ちである。 教育長=今後スケジュールを決めていく事が課題である。 <農業公園のコスモス、市が『土壌が悪く気候もあって』正式開園を見送ったと言われたが50人ほどの人がこられていた29日、わたしごと結婚40周年をここで気が付いた> 巴里委員長=人件費を見直しが要点である。具体的な事については次の委員会にゆだねそこに報告をしてもらう。委員との適正化についての取り組みでは差違があった。意見書と答弁は同じでなければならない。ここの議論は審議会の答申には縛らたれない。 市長=速度を上げる様にしていく。 委員長=大森議員が幼稚園だけが関わる事ではないと言う事で賛成した経緯を言っておきたい。 大森=うれしい。 11時04分終了
by koyama_h
| 2006-10-30 14:25
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