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2006年10月19日木曜日晴
終った! 市・府営団地と公団住宅(今は都市整備公団)への1軒毎の階段を上がってのポストへの議会報告書の投函が今日朝8時半に終った。 ざっと5000軒近くあるのではないか。空家も3割前後あるのでは。 『影響のないところに』脳硬塞がありました、体重を増やさない様にと言われて階段を上がり始めました。そう言う年令になったんだ。 <我が家の柿が色ずき始めました> 今日と昨日は6時から駅に立つ事が出来ました。昨日は砂川駅の山側、今日は樽井駅でした。 これから2万軒に向けて配付していきたい。 23日からは決算委員会です。 今日は10時から高槻市で「近畿市民派議員」の学習交流会にいきます。 地方財政について学びます。 21日土曜日は天満橋のエル大阪で1時から「和歌山カレー事件」の公正な裁判を求める集会にいきます。 この案内は議会報告と一緒にポステングさせて頂きました。 殆どがマスコミからの情報だけで犯人である事が間違いないと何となく思っていたのですが林眞須美さんからの文書や出版された本『死刑判決を「シルエットロマン」を聞きながら<林眞須美 家族との書簡集>読んでやっていないと言う事が感じられました。 そうなってくると犯人が別なところにおった事になりますが警察の捜査に問題があったのではないかと思います。 この事件は証拠がなく警察が証拠と言うものがカレーの中にあったヒッ素と林宅の流し台の下からから出てきたものが同じだったといういのですが何百人と投入しての家宅捜査で1、2日では出てこなかったものが3日目に出てきたと言うのはおかしな話しです。それも当初は一緒ではないと言う検定結果を裁判官が弁護士にも知らせずに訂正されたとも言います。眞須美さんが犯人ならばそんな証拠になるものをおいておくでしょうか。 取り調べの様子が家族との手紙のやり取りの中で明らかにされています。 眞須美さんを正常な状態にない状態にして、やりました、と書けと迫りもう諦め状態の中でどうなってもよい、もう誰もわかってくれない、ましてや国家権力と言うものを現実に見せつけられて個人と言うものの弱さから取り調べの堅持の巧みな誘導策、アメと鞭の入り交じった中での生々しい実際が出版を前提にしていない、公にする事を想定していない中でのものだけに説得力を持って読むものに迫っている内容です。蹴られ殴られもしている。何度もやったと書いてくれと刑事が泣きつく様子も書かれている。警察は「事実を明らかにするところ」であるはずだが、裁判所がやる事をやっている。疑わしいは罰せずと言う事も、罪を憎んで人を憎まずも、有罪確定迄は犯人扱いはしない、と言うこともまるで関係ない様な警察の越権行為は問題である。 そう言う中で子ども4人の事を思い出しハッと我にかえって立ち直り黙秘を続けてきた強さは母親である事の強さを感じさせる「書簡集」です。男ではとても出来ないとおもわしめる。 無実の人が有罪と去れると言うような事は私たちの生きている社会で行われようとしているなら私たちは無関心でいる事は出来ないと言うのが私のこの事件へのかかわりの原点です。 組織と言うものが人間の思いを打ち消し発揮させないようにしていくと言う事はあり得る事ですが、しかしこれを認めたり、仕方ないと言うような事で済ませてはならない。 昨夜は途中からですがテレビで 『日本でいちばん長い1日』と言う映画を見ました。 考えさせられました。
by koyama_h
| 2006-10-19 10:19
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