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泉南市議8人(提出者=南・賛同者=堀口、松田、古谷、和気、松本、成田、大森)による、議会報告が今朝(10日)新聞折り込みされた。
議会改革を実現!! 9500万円削減/ 政務活動費廃止(大阪府下初) 議員報酬10%削減 提案理由で 政務活動費(5万円)によって、議員活動そのものが規制を加えられることになり、議員の自主的活動の中で自立的な政策提言を行うことの方が、より柔軟な政務活動を行えるのではないかと考えるものです。 議員は、個々の自己責任において自由に議員活動を行うべきであり、政務活動費の交付によって、その活動に制限の及ぶことのないよう、現下の社会情勢等も勘案し、廃止を提案するものである。 いっぽう、 7月13日の臨時議会が終わってしばらくして、『私たち9人の議員で竹中市長に要望しました!』と書いた『市民の皆様へ』と言うビラが折り込みされた。 議員定数の2名削減 6月議会に市民の皆様とお約束の動議を提出しました(この段階では8名で過半数ではなかった)。緊張感のある中での質疑が行われました。そして討論、採決の結果、賛成8名(谷・田畑・岡田・梶本・河部・木下・中尾・竹田)、 反対7名により可決。尚、渋谷副議長は、議長席にて議事進行を行う。 <※堀口議長は議長裁定で否決もどうかと考えて、「政治的に退席した」のではと私小山は思う。しかし定数削減の折り込みした有志にはなかった梶本議員の賛成で提出者も思惑が外れたのではなかったんだろうか。 この事はまた報酬、政活費廃止においても、よもや議運での議論からは賛成するとは思っていなかった(議運では『やけくそで』出して、と発言もあって、それは撤回はしたが)のではないかと思う。 そこはやはり民主主義が機能している(市民の声が)事であろうか。つまり市民の声に従った。従わざるを得ない立場、ということであろう。 報酬減は議員個々が身を切るものである。議員定数の削減は個々議員にとっては何ら身を切ることにはならない。 そこが突かれた。今回のまさしく「報酬」月10万円の削減は身を切る泉南市議会の行動だった。それが政活費の廃止として全国ニュースと成った。 市民の市政参加の道を狭める(自らは痛みとはならない、市民が市政に参加出来ない市民の痛みとはなっても(他人には厳しく自分には甘い 典型)議員定数の削減を撤回する勇気ある泉南市議会であってほしい。 定数削減を提案した公明党に勇気ある議員定数復元18に、を期待する> 報酬5万円の削減と政務活動費の廃止 7月13日臨時議会が開催され、泉南阪南共立火葬場の工事請負契約(17.7億円)締結議案が可決(12対4)に至りました。しかし、その後ある議員(南良徳)より議員報酬削減に、の動議が出されました。 我々は議長に対し議会運営委員会開催を求め、経緯と説明とこれまで一度も代表者会議や議運で話し合われなかった事実を指摘し、9月議会までの間に議論することを提案したが聞き入れられず、本会議での採決へと進み、我々は賛成し全会一致で可決しました。 <※本会議で議論をしてほしかった、出来たのである。しかし、しなかった> 次に、政務活動費も同様に、動議が提出され、 同じく、全く議論の場を持たずに、強行的に審議へと進められた結果には残念な思いですが、我々は覚悟を持ってのぞみ、全会一致で可決成立致しました。<※この『覚悟』に「したくはなかった」が滲み出ている> 堀口議長からの異議はないか?、にも声はなくしたくない思いは議長の異議なしと認めます、に吸い込まれる、認めたくはない本音は表には現れることなく、しかしこれはいつまでも燻(くすぶる)ぶるであろう。そうしてはならない>。 議員定数を元に戻すと言う事は、難治ではある。しかし定数削減をしたものが言えば出来る。市民の市政参加の道を広げる事こそ現職にとっては勇気ある行動である。報酬削減の道を取らず、『自らに厳しい事をした』と言う定数削減をした者には市民には何ら利とはならない事が「報酬」月10万円の削減の「自らも賛成した」全会一致の意味である事を考えてもらいたい。 市民として期待をもって9月議会(8月30日予定)を傍聴したい。 誤れるを匡(なおす)に何の遠慮もいるものか。 勇気をもって、市民の為に市民参加の道を開く行動して頂きたい。 8月12日10時から随意契約に関する100条委員会 30日からは、定例本会議開催予定です。
by koyama_h
| 2017-01-04 17:45
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