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≪くろこもちの木(「とち」の樹、と誤って書きました、。昨日新家のお百姓の方に教えて頂きました〉≫
≪詫(わ)び助≫ こういう字を書くんだ。 『切らぬアホ 切るアホ』 これは梅は切ると何ぼでも勢いよく枝が出てくる 切らんといけない 桜は切るとダメ 切ったところから腐ってくる 様々である その梅が可愛らしい蕾(つぼみ)を膨らませていて目を楽しませてくれます。 有り難う。 で今日の一句は 歩いていると気が付く事いっぱい 議会レポートちょっと直しました 以下に 議会が決定し 市長は執行 向井通彦市長が引退し5月18日投票の市長選は市民に分かる情報公開で議会が決定し、市長は執行する自治の街を創る必要から、私は10日出馬の記者会見、各紙が掲載(下記「読売」参照)。市議・府議補選も予想される。 12月議会の18日、共産と私が提案の「原発事故責任は国で・ブラック企業根絶」の意見書可決。 一般会計4億円補正予算ら全て可決(私は新火葬場建設に反対)。 4日の開会日、南議員の質問に向井市長は『満足の20年、5期目当初から引退は決め、表明は誰にも相談せず決断』した、と言い幼稚園の8廃園1新設、信樽線建設、木造市営住宅の払い下げ、土地開発公社の「処理」ら公約をやり終え、残った新火葬場、砂川樫井線(一丘から)延伸、砂川駅前に向けてのメドは付いた。 私は一般質問で別の見方も、と。 先の質問者(松本議員)が、砂川駅前再開発事業650億円に投じた額は25億円。やってたら大変。これらは自治としての主体性がなかった事が「幸い」した。 大きな資本の力、企業の都合で都市の「核」がつくられ、公としてのまちづくりが成り立たなくなっている現状に手が打たれてこなかった。国に抗えない行政出身市長の限界である。 そういう面は、66億円(実際の値打ちは13億円ほどで、これまでの買戻しを合わせて130億円)の土地開発公社の「処理」も銀行は損をしない、子どもたちに負担を強いる中身。それも国が示したものに唯乗ったものでしかない。 この件では常にNO2が長で全てが市の幹部だけでの構成で、市の問題点を指摘したり、独自な判断が持てないところに公共事業の土地買いや、建物まで建てさせてきた。その予算は正式な外に置かれ、それへの金銭保証は市が責任を持つとして予算書の最後にチョロ、と書いてあるだけ。市が買い取る際に初めて表の議論となる。 その時には長いものでは40年近くも経っていて実質的な議論は不可だ。 こういう無責任な制度を作り仕込むのが「官僚支配」の実態。 気が付いても引き返せない状態にされている。 しかし一切の責任から逃れられない市民、子どもたちの立場に立って判断するのが議会だが、そう出来ないのは市民に分かる情報がない事である。 今回も下水道事業で人家が密集したところの方式を泉佐野市の一部から岬町までの建物が建て込んでないところですから当然に割高となる。何の根拠にもならない予算ベースで百年掛るとしか言えない。 費用も安い戸別・集落別の方式に誰が考えてもしなければならないのに市長は他に方法はない(ではなく出来なくされている)と言う。国の補助金で誘導され自治を破壊(赤字分は一般会計で全額補てん)して、住民に責任を持つ自治体が、その入口で自治を失わされている。 そういう事を どこまで考えて来た20年だったのか。 20年前、平島仁三郎市長が公務中に死亡から出馬を求められた助役だった向井氏を堀口議員は擁立、角谷英男当時の議員との市長選は堀口議員が本部長での「ホリグチ・ツノヤ」選挙は向井氏が当選。その後、関空の反対決議白紙撤回する中で堀口議員は議員に金を「貸した」で有罪となり議員辞職(収賄側は公民権停止で失職、贈賄側は失職にならず)し、次の市議選では執行猶予中だったが当選した。 しかし次の市長選にも出ず、角谷氏との「両雄の激突」がないまま、向井氏は当選を重ね、府内で最長(5期)、近畿・全国市長会の要職に就任した。 私はそういう事から今期で向井市長は辞めると思い、向井市政を支えてきた堀口氏には恩義があり「応援させ」て出ると読む。 堀口氏は今は「出ない」とは言っているが・・・ 堀口サイドから出て来ることは間違いない。 私は一般質問で新しい市長を市民の立場に立って創る責任は議員にもあり、一緒に努力をしよう、と言った。 法的に決めるのは議会である。そこで決まったことを公正に運営する責任が市長である。 議会が決めるには市民に分かる情報が必要で、市長が市民感覚を持って積極的に情報を出す人が是非必要だ。その事で市民が議会を動かしていく自治の町を創っていける。 向井市長の『満足』の裏側には先に触れた「公社・下水」の他にも不燃物置場の汚染物投棄未処理・水道原水の20年に及ぶ許可量の倍近い取水実績を活かす・ゴミ置場は市が責任を持たないという非現実・住居表示の再開・空港島の市街化未課税等は希望の課題として新市政に引き継がれる。 向井さん長い間本当にご苦労様。 これからは一緒に主権者市民の立場で関わって頂きたい。 72歳まで歳を重ね、いいなーと実感。若い者が見た目での認識で、年寄りも同調する、では若者は希望を持てない。実際、本当に良い実感を云う使命を思うこの頃です。 毎月1日・15日7時~於:ナマステ 《市長について考える懇談会》
by koyama_h
| 2014-02-03 11:24
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