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議会改革懇談会に初めて出席した
無所属枠からとして私がでる事になった、と以前書きました 森、梶本、古谷=議員が会派に所属していない無所属である。 南議長からの諮問として改選前からの積み残しされている課題についての案件である。 まずは正副委員会の選出では 議会運営委員会の下部機関としての位置づけである事から その議運の正副で良いという中尾、田畑の意見。 私は別の方がいいと言ったが、押し切られた。 堀口委員長に木下副委員長と決まった。 スムーズにということでは私は議論が大事と異議を言う。 審議の順番では 政務調査費からという意見と私は申し合わせ事項の議論からと言ったが委員長は決めれるものから、と言って議場に国旗を掲げるかどうかを議題をしたい、と言った。 私は決めれるものから、という意味は、異論のない様な議会選出の委員会の人数とかのものであろう。国旗の様に初めから議論のある事を言うのではないだろう、と言ったが府下の掲揚の状況の資料が配られた。 府内33自治体中25が掲げ、南部では8のうち4自治体が掲げている。 持ち帰って話し合ってからにして欲しい、と言って終わった。 議案の採決結果、委員会での放映、否決された意見書決議の議会のホームページにも掲載が確認はされた。これは議会報や本会議放映ですでにされていることである。 又、議員報酬の6%カットと、政務調査費の40%カットが以前から言われている様で、会派に持ち帰って次の会議で議論していくことになった。 次回は4月26日10時からと決まった。 この後、長岡京市での87回近畿市民派議員学習会に参加した。 福島から非難されている方のお話を聞いた。 とにかく子供たちを守りたいという一心で行動されている。 そこから見える社会の対応の不十分さに唖然とする。 それは私の意識のあまさを炙り出されるものであった。 自治体に求められるものは大きい。 避難にする人々を救う「広域避難者の支援と原発事故子ども・被災者支援法」は昨年6月27日国会で全会一致で可決をしているが、それを実際に運用する「基本方針」が出来ていない、という。 その事に対しての自治体で意見書を上げてほしい、と言われていた。 すでに大阪市などで30ほどの都道府県、自治体であげられているがまだまだ少ない状況である。 全体での県外避難者は65,020人、近畿地域では3,824人、大阪府下では1179人。 認知症への宇治市の取り組みの報告説明があった。 社会のあり方を大きく、人間的に変えてくるのではないかと聞いていて思った。 こざかしい人間の思いをいのちの本質からその認知症という「マイナス」的にしか考えていないあくまでも健常者を基準としたものから、存在そのものあり方から社会を命を基本に問い直してくる。 そういう面を持っている。 原発事故と、認知症はどこかで繋がるいのちのつながりを持って 健常者に潜む問題を炙り出してこよう。
by koyama_h
| 2013-04-18 12:11
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