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18日、開発公社の解散を含む新年度予算は
予算特別委員会(堀口武委員長)で1票差で可決をした。 この結果は 26日の最終本会議での採決で決定となる。 私は「何の責任も無い」市民に負担をさせ、普通ではありえない、銀行が利息まで貸しこみ、利息に利息が積み重なった、長いものでは36年間もその事を繰り返して来た(6倍を超える額に膨れ上がった)、総額66億円を銀行がそっくり手に入れるむちゃくちゃな市民を食い物にする様な内容で、こんな事は市民は全く受け入れられないはずである、と言った。 しかし新人の議員は過去の議員の体たらくを当然に批判してもいいはずなのに 採決では4対3で可決をしたのである。 賛成は 渋谷、中尾(副委員長)、谷、森 反対は 和気、大森、小山 26日の最終本会議で否決をさせ、利息まで貸すという普通では考えられない銀行のやり方に当初借りた額は返すとしても、利息については一定まけるように 市長に交渉させよう。 十分にその言い分はあるはづだ。 4年前に利息を貸してはならない、と金融庁が言って来た、と向井市長はいう。 ならばなぜ 5年で事業化すると言って銀行から借りた、というのであるが、その間でも利息まで貸してはならないはずで、それをなぜ言わなかったのか、である。 と言う事は 国が「利息まで貸していることを許して来た」ということである。 そんな事であれば、いつまでも市が買い戻さなくてもいいという状況にあったわけである。 公社の理事長、奥平薫副市長はまことに申し訳ない、と何度も謝り、向井通彦市長も何度も謝ってはいるが、そない謝ることも無い。 それよりそんな仕組みが悪いんだ、問題の核心を突くべきである。 あまりにも強いものに、銀行に、国に品がよすぎはしないか。 その分、市民には品が悪すぎる。 そう出来た構造、仕組みこそ問題である、と言えまいか。 そう言うことこを言い、銀行に返済策の削減を求めていくことが再発防止策にもなる。 銀行だって36年間1銭の金も入ってこなかったのである。 泉南市は自力で支払う能力もなかったのである、だから今日まで支払わなかった、ともいえる。 そんな面から言うと、放置してきた市長も一概には「悪い」とはいえない。 そうしょうとしても出来ないようにしておくと言うのが、国のちゃんとしたやり方である。 しかし 後の方から見てみると トクをするのは誰か、という事から考えれば、見えてくる。 誰が得をし、誰が損をさせられるのか、である。 そこで市民から選ばれた議員は 市民が損をしない事で判断すべきでしょう。 そこにこそ議員の議員としての立場がある。 そのために実際に負担をしなければならない市民がどう動くかである。 議員を動かそう。 これこそが泉南市政の活性化、いきいき行動である。 議員に声を届けよう。 予算委員会は1票差 私の見るところ共産と私で5人、後 「4人が市民が損しない立場に立てば」市民だけが負担を負わされ、銀行がぼろもうけ、一銭の損もしない銀行のあくどい、将来に禍根を残す、わるだくみを覆すことが出来るのである。そない難しい事では無い。 面白いではないか。 これこそが希望施策なり、だ。 そうする使命が、今、市民・主権者にはある。 子どもたちのために。 これこそが 希望ある泉南市の道也。 こんなものを認めては、市民のなおれ、こけんにかかわる。 動こう、行動しましょう! 子どものために 泉南の未来のために。
by koyama_h
| 2013-03-19 00:04
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