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1年は短すぎ 議長は2年へ 前回の与野党逆転がその後、田畑議員の市長選出馬で欠け角谷・谷が与党に移動し3・4年目は正副議長を公明4、共産4の10対9で独占した。 今回は角谷が落選し(右表参照を)田畑復帰と自民の古谷・谷で 議長ら役職任期2年に出来るか?各議員に声を届けよう! 6人が一人会派を 森「泉南フォレスト」・田畑「立志会」・谷「新風」・梶本「泉南刷新」・古谷「自民党」・小山「緑の党」、(トップが幹事長) と公明が中尾、竹田、岡田、渋谷・共産が大森、松本、和気、成田・拓進が河部、木下・心政は堀口、南。 12日役選議会開催 私は今回、意見の違いが活きる議会に挑戦、と言って来た。つまり、他の意見を尊重して自らの意見に固守しないことである。そうしなければ議会の機能は市民のためには発揮できない。議会は賛成多数で押し切るのではなく議員一人には2000人を超える市民の声を持っている。全議員が納得出来る未知の領域に踏み込みたい。 市民の皆さんの協力参加を頂きはじめての数で押し切らない合意形成を実現したい。 対決ではなく対話と和解の泉南市をこの地球上に実現したい。 その事がラスターカラーに込められた「愛と自由と平和」の世界である。 今回私の住む近くから私よりお歳の人が立候補された。ほとんど何もしない、いや出来ない中で出られた。その人にこそ今回の選挙の命があった。「普通には考えられない」支えをさせて頂いた。ご苦労様でした。 この方は13票不足で供託金30万円が没収される。それ以外の候補者にはポスター代最大約30万円、選挙カー10.5万円、運転手代8.75万円、ガソリン代1.4万円が公費で出る。落選の人の供託金没収はすべきではない。 一緒に出ようと準備していた33歳の人は告示1ヶ月前頃から体調を崩し辞退する事となった。私は頼める人にはお願いし、駅頭で共に市政改革に取りむ と訴えた。 又定年少し前に辞た方が綺麗なビラを駅でまき、学習会を呼び掛け、全議員へシンポへの依頼が来て出ると言ったが私一人だった、と丁寧にお断りに来られた。しかし出馬にはこぎ着かれませんでした。 もう一人の方は「通ったら小山と一緒に会派を組む」とカラー刷りの猫を抱えたビラを何回も新聞折り込み、駅頭でまいたり、『見張り番』という照明付きの達磨さんの絵の看板を立て、ガレージを改造し床を張り壁は木目の板をはり着々と動いておられたが、日課だったと言う、朝新聞をコンビニで買って自分の畑の脇に軽四を止めて読んでいる時にドアーを開けて出ようとしている姿で倒れていたところを通行人が見つけ救急車で運ばれたが息をひき取られた。 そう言う中での市議選だった。よもやと言われる地盤を持った、批判はあるだろうが落ちる事はないやろうという大方の見方の3人の落選は驚きである。 票の減では私が最高の621票下げ、1099票で10位。前回は伸び数一番の実質「トップ」、今回当選はしたが減り数一番の「落選」である。 毎日人よりはやってきたつもりの私が票を一番減らし、選挙前大量動員をして票を伸ばす、伸ばさないまでも現状を維持がまだ通用するが、社会は確実に変わっても、来た。 落選も意味あり、いや「こそ」意味あり。 『一人でもやる、一人でもやらない』 小田実の言葉です。
by koyama_h
| 2012-11-07 08:32
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