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私もメンバーの 集会デモの案内です
9/11関西新空港反対!泉州現地集会へ招請状 日時 2011年9月11日(日曜) 13時~ 場所 泉南市岡田浦浜(岡田浦漁協となり) 泉州沖に空港をつくらせない住民連絡会(1974年から続いている) 広島、長崎、第五福竜丸、そして、放射能被害で、あらたにフクシマ(福島)が加わった。人類の核による惨禍を、今後なくしていくためには、核兵器と共に、原発もなくしていくことが、焦眉の課題であることを、フクシマは語っている。地球温暖化対策の上でも、経済的にも安く、安定したエネルギーであるといわれた原子力が、人間の技術による多重の安全や、大震災という天災の下では、ものの見事にその管理体制を破壊し、人類の存亡すら左右しかねない脅威となることが明らかにされたのが今回のフクシマ第1原発事故であった。人類は様々な技術を駆使し、今日の繁栄を享受してきたが、こうした繁栄の中の、先進諸国でも、貧困や差別の問題はいっそう深刻となり、また、排外主義的な傾向も合わせて内包するという大きな矛盾を抱えた状況にあるといわざるをえない。こうした中で、政府は、情報を正確に伝えるという使命をないがしろにし、情報操作と管理主義により事態を乗り切ろうとしている。 原発の問題を考えるとき、私たちは同じように人類が獲得してきた技術の典型としてある航空産業と空港の問題も同じように考えないわけにはいかない。現代の巨大科学技術の集積としてある航空機と空港については、人間の生活を犠牲にしてまでも必要なものであるのか等の多様な議論を行い、空港と航空政策に関して、原点に立ち返った議論が必要だと思います。関西では、伊丹・神戸・関西の3空港の問題を解決すべく、伊丹・関西の統合案が打ち出され、今春東日本大震災当日、統合案は、閣議決定され、衆参両議院での採択が行われ、5月17日に成立しました。この法律を下に、来年4月には統合後の新関西国際空港会社が発足すると言うことですが、現行の伊丹の利益でさえ50億程度で、関西空港会社への国からの補給金75億円にも満たないのです。売却益1兆3千億円など絵に描いた餅に終わらないとも限らないのです。また、この政策は、いまだに、不要な関西空港の存続、赤字解消を目的とした統合であり、空港問題の根本的な解決を目指すものではありません。しかも、神戸空港は今回の統合案には入っておらず、問題の先延ばしにより、関西の空の過密化など解決できない問題が残ってしまうことになります。2011年後半、わたしたちは、いかに闘っていくのか。空港政策を根本から変えていくという反空港運動の全国的な連帯と共同の闘いの中で、闘いを進めていかねばならないと考えます。 私たち泉州沖に空港をつくらせない住民連絡会は、この秋も、反空港の闘いの一環として泉州現地集会を行いたいと思います。更なる空港反対の声をあげていきたいと考えます。全国の闘う仲間と地域の住民の結集をお願いしたいと思います。 国交省大阪航空局との震災後の防災、現状、平和(軍事利用問題)について 8月30日3時から話し合いをします。 参加は自由ですのでどなた様もご参加ください。 地下鉄谷町本町下車 合同庁舎2号館5階D会議室 待ち合わせ場所は1階ロビー
by koyama_h
| 2011-08-23 08:46
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