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2011年3月9日水曜日曇り
議案上程、審議委員会付託 教育委員会委員の任命で定年退職間際の人ではなく(そういう方はご意見番としてやってもらって)現役の子育て中の人を、と現在中学校の校長さん(蔵野博司さん)には私は反対、他は賛成した。質疑で校長を務め、定年間際に委員には「天下り」ではないのかと聞いたが、そうではないと何故ないのかとは言わずに市長は言った。 蔵野さんに議会に来てもらいたいと言ったが経歴で判断をするように前回に続いて姿を見ないままの議会判断となった。 片木哲男さんには市民に活動報告をしてもらうことを言って賛成した。 市道の認定では 認定する期限が道路完成しても定めがないという事であったが実質的には完成後市の施設になるようになっており単なる手続きの問題であってその辺の対応を制度的にも整備をするように求める。 これら以下の案件は委員会に付託される。 質問通告をしているのは私だけでいつもトップで質問をする羽目になった、通告なくても質問は可能である。 退職金の返納をさせる条例の改正で 竹中部長は 私の言う賃金という考え方もあるが、退職金は長く務めたことに対する報奨という考え方を採用している。 自らが間違ったことをしないように罰を与えて行うのではないようにすべきといった。 罰を与えての人間を正しいものにしていくことは出来ない。退職金は賃金の一部であってそれを間違いを犯した代わりに返納させるという事は憲法からも道理からも出来ない。間違いを起こすにはそれなりの理由があるのであって、それを罰するということでは真の解決にはならない、と言った。 委員会付託でその辺がどこまで突っ込んで議論されるのか、期待したい。 下水道料金値上げ20%=1億1千万円の議案では今の公共下水道方式では財政的に、地形から言って住宅密集していないところでは適切な方法ではない。前川部長は他の方法も検討しなければならないという様なこの方式だけにはこだわらないという発言もされ、私は子の様な発言は初めてではないか、記念すべきものであると、評価をした。 それは今の1.7倍にしないとやれないことが物語っている。 その辺を執行側としては事実を議会に示して、議会がそのことを、つまりこのままやるのかどうかを判断していくような事にすべきである。 いったん始めた事業を行政主導ではストップは出来ない。 それは議会の役割である。 市民から批判を受けても応えられるのは法的にも議会である。その役割を果たさせてもらいたい。 今日あるすべての問題は議会の責任である。 これからの社会はそこのところを問題にして来る状況である。 議会はそのことに真正面にこたえなければならない。今は存在感が示せないところにあるのである。この辺のところは付託される委員会で議論してもらいたい。 高齢者医療の今後について 歳を重ねる事は病気と一体のことである。健康が良くて、病気はダメというような発想ではなく病気も健康の一つである。というような発想も実際には必要である。 気持ちの問題も、これまでの行政、政治の場では不得意とするところではあった。 人間の為の社会と言うことを考えるなら、気持ちと言うことも考えていく必要があろう、と言った。 これからの高齢者の社会を考えるとき「病気も健康」の重要な一面と言う柔軟な発想も必要であろう、と言った。 補正予算の審議で通告は私だけという事で、余りにも私だけの質疑と言う事で議場は雰囲気が悪くなって、それを感じて、途中でやめざるを得なくなってしまった。 つまり委員会付託なんやからあんまり本会議で細かいことはするな、という様なことである。 委員会所属委員(であっても会派から出ているのでするな)でないものは出来るというこれまでの規定もやりにくくなってきた。 議会は議論する場ではないのか、と反発したくなる。 69歳(この4月11日で)の後がない状態の中での、「やる気」に若者はうんざり状態である。若者よ頑張れ、負けるな、と言いたいなお年寄りとしては。 議会にこそ責任が法的にある。 そのことをこれからも言っていきたい。 今日から委員会審議です。 水道・下水道の値上げ反対の請願の説明を成田議員と一緒に私も行った。 14日産業建設委員会で審議される。 傍聴にお越しください。 本会議質疑の後、各委員会に下記の日程で審議。 10日総務常任委員会 11日厚生常任委員会 14日産建常任委員会 15日補正予算審議 16日から22日 新年度予算審議。 新年度予算の 主な内容( )前年 市税86.47億円(1.9%減) 内、市民税26.52億円(5%減)固定資産税47.98億円(1.1%減) 都市計画税7.30億円(1.8%)たばこ税3.5億円(1.3%減) 地方譲与税1.54億円(6.7%減)内揮発油3760万円、自動車重量9570万円 航空機燃料2120万円(前年3000万円) 消費税交付金6.2億円(7.4%減) 交付(金)税24億円 市債14.50億円(市債残年度末で228.15億円。下水道会計では141.19億円。債務負担は79.66億円=449億円) 内、退職手当債1.26億円 臨時財政対策(交付税不足)債11億円 人件費47.03億円 下水道会計への繰り出し8.27億円 公債費24.55億円 新規事業 庁舎太陽光発電冷暖房 3150万円 男女共同参画推進計画策定335万円 認知症シンポ299万円 6歳迄の通院費助成 1097万円 妊婦検診公費負担増 977万円 子宮頚がん・ヒブワクチン助成3921万円 さわやかバス3台から4に212万円(総額2971万円) 西信達小学校運動場拡張2019万円 幼稚園バス1617万円。
by koyama_h
| 2011-03-10 08:51
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