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インターネット配信をしている6月議会開催中
事務局から挨拶をと連絡をもらって 堀口議長から『挨拶が求めていられるので許可します』と言われて、自席から檀上に向かった時『手短に』と言われた。 挨拶は事前に用意していた。 <泉南市役所前、10日写す> 『12回落選に回を重ねることにはならず、7回目の当選をこれまでになかった勇気のいった決断をしての選挙でありました。 私はこれまでの市長選での流れの中で、新しい市民の市長の誕生を市民が熱望し、確信しての取り組みでありました。 結果は『勝ちに不思議あり、負けに不思議無し』の野村克也さんの言葉がなるほどとうなずけるものであります。 田畑仁さんのこの貴重な体験を生かしたさらなる努力を願うところであります。 新しい命をいただいて、昨日とは違う今日の命の厳粛な事実に真正面から向き合い、市民のために皆様と一緒に職責を果たしてまいりたく存じます。 略 田畑さんは最後まで辞職せず、届け出自動失職の道を選んだのである。 選挙戦は選挙事務所もつくれづ、看板一つ出さず、「一人選挙」で行った。 現職が通れば地域の幼稚園はなくなります、田畑さんが通れば守れます と、ひたすら訴えて回った。』 ここで議長から手短にと言われ、もう最後ですからといって続ける 『民主主義を守るためにやった身代わり辞職での再立候補という私ににとっては当然のことも、何しろ初めてのことでもあって市民にはわかりづらいという事ではあった。しかし、出た結果はやはりそのことを反映してはいるが、6票差での当選は人知を超えた根本の道理が醸しだした絶妙な社会的、歴史的ものであったと思っている。 この結果を広く深く受け止めながら、市民の底に流れる、繋がる命を見据えて真の市民社会の実現のために微力ながら、微力であるがゆえに、そこに繋がり、願われた全体を実現してまいりたい。 長い、19回目にして、12敗の上にある7回目の当選による就任の挨拶といたします。』 言い終えて少し焦りもあり、早口にもなってのども渇いた。 この後、 向井通彦市長の市政運営方針の演説が。 人権で強力に進める・教育で全力で取り組む。生涯学習で学ぶ主体は一人ひとり。生き方考え方を変える。自分らしく住み慣れた地域の中で老人が生きていける、と。生ごみのたい肥化に新たに取り組む。アスベスト問題では平等な救済を解決に向けて努力する。(詳しくはインターネットで実況で、録画では1年間配信されますのでご覧ください)。 代表質問を10時55分から公明党の中尾議員が 淡々と項目に基づいて質問を続けた 答弁はすべて市長が答える 行財政改革プランを秋を目途に出す・男女参画条例は23年度で議会に提案する・40周年事業で中国の雑技団のもようしを計画している・ 中尾・他市がどうのではなくと聞いて 市長は 個人支給よりも地方は施策での対応に切り替えている。子どもの権利条例を23年度に制定する。アスベスト問題で早期解決をすることが重要で議会とも一緒に取り組んでいく。青パト事業では府の助成が無くなっても市で維持管理費の支援をする。砂川駅のエレベーター、水洗トイレは年内か、年明けには完成する。山側駅の未整備は砂川高校跡につくられる支援学校の開校に合わせて整備をするように言っている。南海電車にも周辺のバリアーフリー整備調査が必要になり合わせて南海とも接触している。 12時08分終了 午後1時半から 日本共産党の大森議員 傍聴席はいっぱいの人 認識とどのように考えるかに 市長・一石を投じた画期的な判決である。早期解決に向けて大きなきうねりとなって帰ってくる。控訴は非常に残念。救済には石綿はいが入っていないが入る方向にあるが重症である事が要件である事が救済を狭めている。控訴断念をすると聞いていた。(長安)代議士にもホローしてと云って大臣にも会って伝えた、と言っていた。ところが週が変わって控訴となった。府の市長会があってその時に知事にも(控訴しない様に)お話をした。小沢環境大臣が控訴はするが取り下げもあり得るの話もあった。(控訴した事が)救済方法(が決まっていない事)もあったという事で途中での取り下げもあるかもしれない。 出来る限りのことはやる。 大森・平等の中身は、工場の中と外では違うとされているが 市長・被害状況からは平等であるべき。救済の範囲が広がる方向にはあるが重症である事が要件とある事が懸念される。 大森・働いているお母さんが、子どもを仕事場に連れて行っていて、この子はおとなしいからと事業主も言っていって、『体に悪いもんではないといって「食べても見た」といった。』。危険な事を国は事業主らにも知らせていなかった、事業主も働いている人に対して責任がある、責任を言われるのではないかと思っていて中々被害状況が表に出てきにくい問題もある。 市長・家族経営で、一方では事業家も被害者である。国は一緒に救済を考えるべきである。 大森・全員の救済が必要である。一族が亡くなったところもある。「加害を与えたのではないか」と、こういう方たちに事業主もやはり「被害者である」と訴えていただきたい。掘り起こし、疫学調査を更に必要である。 市長・今までも言ってきた。判決で大きく取り上げられたこともあって被害者が申し出て来ると思います。国も調査をやるといっている。 大森・原告も弁護士も落胆はしていない。裁判で闘う勇気を頂いたといっている。 15時11分から 地方民会の北出議員 環境とケアの時代 財政の自立とは 市長・は じめておめでとうと言ってもらった。 起債には、国の責任である減税補てん債、交付税の代わりの臨時特例債があり、これはの後で100%交付税措置がされるものの70億円程を除くと借金は増えていない。 建設債はその事業の負担を跡で利用する方にも負担を求めるというのは合理的でもある。 開発公社の債務負担も67億円まで減らしていく。保育所の民間運営でのメリットでは柔軟体操、マラソン、椅子に座ってとか、ニーズに敏感に対応している。コストメリットもある。国府の負担金も民間の場合にはあって相当な効果がある。 北出・10年で246億円あった起債が19年度では233億円。積立金は34億円が18億円。経常収支比率は100を超えている(100.8%)。退職債の3億円を守っている事は評価する。国の交付税で見るという事は国の財政状況からはどうなのか。 市長・経常収支比率はドラスチックには出来ないが府平均まで下げたい。歳出のなお一層の切り込みをしていく。自治基本条例を23年度に制定出来る様、議会に提案できるようにする。 16時20分終了。 14日は真砂、角谷、南 そのあと一般質問を成田、竹田議員が行います。
by koyama_h
| 2010-06-14 09:53
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