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どんな金持ちにも教育費は無償なのか、と言う事に対して教科書は皆に無償で配付している、金持ちは応じて税金を払っている、と言う事で辻褄(つじつま)が合っていると言う事である、なるほどそうである、と知った。今日迄生きていて良かったと思える事であった。
<福井県武生の浄秀寺の住職であった松原現せん師のハガキから> そんな事を年賀にこられた人と話しをしていてその方も初めて知りましたと感動しあった。 大きな店に小さな店はやられてしまうと言う話しから興奮して議論した。最後は楽しかったと言って頂いてこれ又懐の深さに感激をした。 どんな事にも良い面とそうでない面がある。小さな事必ずしも悪くは無い、はずである。 だんだん商店が無くなって来てと言われあの魚屋さんも、カメラやさんも近く閉めるらしいと言っていた。こういう面に政治は関心を持ってこのお店が果している意義を知って何とか閉めなくて良いようなバックアップをしていかなければ町は成り立たなくなる事は間違い無い。これは大店が進出しやすくなったと言うだけでは言い切れない面もあるのでは無いか。そうでは無く小さな事の力強さ、したたかさ、本当の強さはここにあるんだと言うここからでしか気づけない内成る力をそこに関わるものが発信していく以外に無いのでは無かろうか。 これは年令を重ねるごとに当然のごとくだんだん味わい深く命の有り難さ、良さとして、その人自身が感じるんだから当然の結果として醸し出されて来るんだ、と思っている。 正しくカギは内にある。 それは小さな商店から見えて来るこの町の再生のヒントでは無いだろうか。 そんな事を5日の町を歩いて話し、感じた事である。 昨日も書いたが、半分以上が山のまったく産業的には見放された、この山がこの町の再生のポイントである。 そこでは今も力づよく、日々延びて育つ木々の中をいのししたちが駆け回り生きている。 猪と共にである。 年末に久しぶりに200枚の年賀状を書いて来たのは60通、そしてその200通の威力がマイにツ帰って来ている。 その中で 『百姓以外の仕事、労働はすべて犯罪です』 と言うものがある。 また、 『ひとつをへ またひとつをはじめかけ きりなくつづく くろうの道は 難儀苦労が財産』 と 頂いた。 有り難い年賀状であります。 本年もまた宜しく。
by koyama_h
| 2010-01-06 05:10
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