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『やらねばならない』と言う事でやっても長続きはしない。
たんにしょう(歎異抄)のお話で三帰義光さんが安田理深師(故人)の言葉として言われていた。 立ち上がる時の心が大事。やらねばならないには「思う」がつく。やらずにおれないには「思う」という言葉はつかないと。言葉がもっている大きさは私を超える、とも。 「耳の底に留まる」言葉として書かれた歎異抄は親鸞の書かれたものの中にはないとも言われた。 言われた言葉の正確なものではないかも知れないが、何を言わんとしているかを聞き生きる力になった言葉であろう。 聞いて理解した言葉ではなく、言葉につかまれた、それが耳の底に留まったと書かれたものであると言われた。 同じお道を歩みながら異なる理解をしていることに深い悲しみを持ち一緒に考え立ち上がっていこうという姿勢が歎異抄の書かれたゆいえん(唯円)の立場ではないだろうかというようなお話である。 それは教育においても言えるのではないか、とある先生の言葉を紹介された。 分からない子どもをはね除けてしまうのではなく『寄り添っていく』事が大事であるといわれていたと。 そのお話のあった玄関にあったお花です。 もう一枚は子どものいばしょのブンブンづくりで 12日鳴滝1小で
by koyama_h
| 2005-03-12 22:22
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