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06年12月6日晴
10時議会を傍聴 前議長の「功績」であるチーンの鐘の合図で井原正太郎新議長のもと12月議会は始まった。 向井通彦市長の挨拶はいじめ問題から入った。りんくうタウンの企業進出率を誇らしげに言い、来年8月2日の閑空2期供用開始で本市の発展に寄与するとも言った。そして議案毎の項目をこれまでになく丁寧に述べ承認要請をした。 勢いよく左手を挙げて木下豊和議員が一番手は2回目と言って一般質問が始まった。 前回は3月議会で前に代表質問があって記憶にないかもしれないがといって記憶に残るような議員になるよう研鑽していく、と。 コンプライアンス=法令遵守をしていこうではありませんか、とも。 公費の滞納問題、47年から今日迄泉南市はワーストワンを続けてきている。学校給食の滞納等も見すごせない。特別チームをつくって対応と言っているがその具体的なものは。市民の財布は一つと言う観点から一体的な徴収を行ってはどうか。 年金の官民格差、いじめ問題、戦後が生み出した問題の「複合汚染」ではないか。 市長が答える 年金改革については政府・与党の動きを注視していく。月収に44%を加算する年金の廃止を政府が打ち出している事には良いのではないかと明言もした。 梶本教育長=いじめの実態は中学校で16年は10件、17年度は10件、18年d不ぉは10月現在で9件。小学校は3、2、8件である。 いじめに対してはしっかりと対応していきたい。 梶本財政部長=徴収率は81.9%で前年比1.8%増えた。滞納の特徴は大口の不動産の固定資産税部分が占めている事は特徴である。クレジットカードの採用については検討し研究する。特別チームでの取り組みの成果を踏まえて一元的な徴収方法については対応していきたい。 飯田教育指導部長=小学校で月3400円、中学校で3600円。17年度では1億7500万円の内100万9400円が滞納で率にして0.5%である。 楠本総務部長=公務員の年金の仕組みを説明。 馬野教育総務部長=小学校の放課後預かり保育の時間園長に付いて午後6時迄と早朝8時からの対応に付いて説明。人件費の半分の負担に付いて検討している。 10時42分 木下=直間比率の問題、特別班の内容に付いて。 梶本=大口滞納者が多い事が特徴、意気込みを持って取り組む。 飯田=78.9%が規範意識の問題、残りが経済的な理由である。払えるのに後回しにされている。 木下=財布は一つ。 梶本=議論はしたが何処に払ってくれたのか仕分けが大変となる。 木下=市長の年金の特例加算についてはどうか。 市長=廃止したら良いと思います。 飯田=傍観する児童を少なくしてゆくのが大切と思っている。 木下=かっては教員は聖職だった。 梶本=担任はいじめは出さない強い信念が大切。校長は学校から・・・。 木下=月4000円が1時間の時間延長で3000円と言う事も聞いたが。 馬野=時間当たり120円で月3000円、20%の延長希望を見込んでおり増えればこすとも安くなる。その時点で検討する。 11時08分終了。 この後10分の休憩、今回から採用。 11時22分成田政彦議員 入札の根本的なメスを入れべきである。家賃滞納、空港問題。 向井通彦市長=ピーク時を上回る733便、6万回は3万回に落ち込み4万回に回復してきている。明るい兆し。13万回になるように支援していく。 池上都市整備部長=ただちに退去は法の主旨から言って求められない。悪質なものについては厳しく対応していく。 石橋健康福祉部長=市の土地の駐車場の件で760㎡で月65800円トラック10台となる。(駐車場を貸している団体の長の件で)議員の兼業の問題と思うが請負ではないので該当しない(金田次長)。 清水理事=税収は90億円でその30億近い税収は安定的な行政運営に繋がり基盤整備が進んできている。 飯田=青パトへの支援内容=100万円の全額補助、自動車保険の全額公費負担、5年間5万円の運営補助の内容説明。 成田=驚くべき答弁、『滞納したといっても退去を求めない』と言った。法的根拠を明らかにしてほしい。 池上=悪質なものは適切に対応していく。生活保護世帯の一部には滞納しているものもある。 石橋=(同和更正資金の貸し付け焦げ付き問題での一部回収されたものに付いては)当然個人から(の回収)である。 成田=再度確認する、個人が納めたのか。 石橋=先の答弁の通りである。 成田=納めているものも納めないものがあるような、市自らが公正にやらなければ益々偏見が強まる。 市長=大きく受け止めている。法、条例にのっとり対応します。 12時20分終了。 13時33分から原ゆう子議員質問 「武士の一文」を見たいと思っている。議員の一文を果たしたいと思っている。何故生まれてきたのかと聞かれて「ママに会いたくて生まれてきたんだよ」と言ったと聞いて・・・。夏の蝉のように子どもにいってきた事を反省したい。禁煙を訴えてきたものだからこそちゃんとした喫煙室を求める。健康で働いてもらわなければならない。青色防犯灯の効果について池上部長は早速奈良市の現地を見に行くと言った。 (後ほど詳しく報告します) 15時44分 島原政嗣議員 知事の入札問題等これでは美しい日本とは言えない。信たる線の進捗はに 池上部長は 19年度で橋梁事業の下部工事を、20年度で上部工事を、21年度で上部の架設を行う。73.4%が予算執行済みで残りは17億9000万円である。 府に丸投げか、には事業主体は市で委託先の府と協議をしながら進めており事業者の責任を果たしていく、と。 市営住宅の払い下げが9月20日に承認された件で 譲渡価格については2つの鑑定評価書を基に不動産評価審議会の決定をもって国にも申請し承認を得ている。 建物表示登記、保存登記を行って12月1日から譲渡希望者への契約を受け付けている。旧同和地域での市営住宅以外の市営住宅の建設については「ストック活用」計画に基づいても取り組んでいく(これは払い下げ対象の住宅を建て替える計画ではなかったのかおな)。 譲渡を希望しない人に付いてはどうするのか、価格については聞いていないと言うようない発言中に時間切れとなった。 15時56分から松本かよ子議員 ごみ有料化には共産党のアンケートでは71%が反対であった。有料化は何の為に行うのか。 市長=最も有効な手段の一つが有料化である。20%以上の減量したと言う実態がある。 松本=歳入確保とある。有料化になればごみ袋を買うと言う事になると思うが。 若野市民生活部長=炉改修費用の確保においておきたい。 松本=納得できませんは。全国平均の処理費用は18800円に対して泉南市は5488円である。収集費用も6736円が6238円である。3分の1以下である。如何に市のレベルが高いか。ごみを減らすには分別を徹底する事である。ごみ量も全国平均1100gが690gである。紙の分別回収も来年4月からプラスチック時に行う事になっている。そうしていろいろ取り組んでも減らないと言う事であるなら有料化を考えるべきである。 市長=処理費用が少ないのは償却が終って炉が老朽化していると言う事でもある。有料化はコスト負担と言う事もある。全国的には有料化である。20%減っているのは事実である。 松本=不法投棄が増えると言う声もありますわ。税金の2重払いと言う意見もある。粗大ごみの各自電話での回収に変わって3分の1に減った。努力すれば減らせる。炉を造る為の費用に有料化の目的が変わっていく面もある。もう少し慎重に考えて有料化の見直しをして頂きたい。市民への声掛けが値上げが決まってからでは手後れである。 市長=市民の理解を得ていく事は大切だと思っている。 質議の中で 校区再編問題は白紙になったと言う事であるが4月の広報では答申を受けたとなっているがには原稿の締め切りでそうなったとの説明、しかしその後の議論では今年の3月迄の一定の議論を踏まえてと言うようにも読める。はじめに答えあり、ではないかと言うような議論があって、その中で審議会の議論を巡って議事進行もあって井原正太郎議長が発言禄を見て判断すると言ったりの事にもなった。校区問題は益々混迷し泥沼に入っていくと言う様な松本議員の意見が述べられる間に時間切れで終った。 16時57分終了。 さー今日は2日目10時から 和気、森、南、中尾、大森議員が質問に立つ
by koyama_h
| 2006-12-07 08:11
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