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これから頭を延ばす事とした。 「あいぴあ」で何しているの、と聞くとタイル剥がれの修理と言う。正面と、既に二年も前からゴソッツと落ちている東面の修理と言っていた。 私が委員会や本会議で取り上げて来たものであるが遅すぎる。 契約では問題があった場合の施工者の責任は1年間だと言って当初は市の予算でやる事になっていた。 それが議会からの指摘でしぶしぶ業者にいうた様です。しかし、法的責任においては業者にはないと言うのが今もそう考えている様です。 設計者、施行管理者の顔が見えない。 工法選定には問題がなかったのか、現場管理には問題がなかったのか。 「一番弱い立場」の施行業者にしわ寄せをさせての対応でしかない様である。 それでは次の勉強にもつながらない。 一番大事なのは設計者の製品と言うか何を使うか現場をよく知って設計をしているのかと言う事がとわれる問題と私は思うのであるが。 現場と言う環境が一定しないところで外壁にタイルを張っていく、100%品質をちゃんとすると言う事は出来ないと言うのが現場感覚であろう。 工期もあるし天候の事もある。また、現場での仕事はどうしてもちゃんとした事は出来ない条件にある中で現場でモルタルを塗り、接着剤でくっついけていくやり方を必要とする現場施行のタイル張り工法の選定は問題があったであろうと思われる。 何か他人に、弱いところへ押し付けてしまう、耐震構造偽装事件と同じ様な感じがしてならない。
by koyama_h
| 2006-01-19 06:53
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