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25日は6時過ぎの朝、駅でビラを配付して、昨日の清掃議会のメモをホームページにアップして、少しレポートのポステングをして大阪市長選の応援で天王寺駅頭でビラをまきました。
その後大阪市内で 女性が政治を考えるフォーラムでのイーデスハンソンさんのお話を聞いた。 今は和歌山に住んでいるが昔はり中野に住んでいたと大阪弁のイーさんの語りはユーモアあふれる。 そこでいろんなことを知り生きる「力をつけれた」という捕らえ方が気に入った。「勉強」という言葉は嫌いですが、気に入った。因みに韓国・朝鮮では勉強のことを「工夫」というと聞いたことがある。 思っていても何もやれない自分を見ているとあきらめるより仕方がないという気持ちになりやすい。「悪さを見るのがつらい、見ていられないわ」となってしまう。仲間がないと、と。 お話のタイトルは市民運動という事について。 解決の方法を持ったところに入ってやるしかない、と。 和歌山県の天神崎のトラスト運動はすごいことなんだ、と。 世界遺産になったことで様々な団体が出来てきている。『そんなにすごいんか』という事でごみを拾うようになってよりよいものにして行こうという事になってきている。 住んでいる「ドイナカ(良い意味で使っているとイーさん)」に熊野古道が通っていてそこの人たちとそこを歩いてくる人たちが互いの求め合うものがマッチをして、下心はもちろんあるんですよ、とこの辺が独特。 少しづつ変わってくる。それだけではなくボランテア、市民運動でかかわる人がものの見方が変わってくる。深まってくるといってもいいのかな。 世界の人権問題のアムネステーの役員は降りて一会員として取り組む中で新しく「エファ・ジャパン」代表として幼稚園、小学校に行くまでの子どもたちのことを支援している運動の紹介。手を洗うことから教え可能性を抱かせていくこのことは目に見えて効果が実感される、といわれた。効果が見えない運動もある仲でこれはすぐに見えてくる。 教育も受けられない子どもたちが「死ぬまでこんな生活をしなくても済むんだ」と思ってくる。 重い言葉である。 町の市民だけではなく地球市民である。 小さな一つ一つの行為がアウンスーチーさんのことにつながっているんだと実感できることもある。 何かをやろうとすれば行政と付き合わなければいけないこともある。行政にも出来る部分と出来ない部分、役割がある。 ODAはドバーとお金を持っていく。市民の運動は規模は小さいが目に見える。話が出来る関係でなければならない。 行政と市民が一緒にやってこそ効果がある。一緒に考える行政を育てる必要がある。市民の手で行政を作り上げることが大事である。 ある候補者を支援するグループの催しだったが一言も特定の候補者を応援するような発言がなかった。すばらしかった。 イーさんは以前泉南市にも着てお話をされたことがある。前席2列目でお話を伺った。
by koyama_h
| 2005-11-26 12:55
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