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崩落現場を見て来た
現場を見ると話だけではわからない事がわかった。 28日の総務産業常任委員会(中尾委員長)の協議会で 10月18日に落石が発生して 19日法面崩落発生 20日崩落面積拡大と私は傍聴して説明を聞いたが ゆるい斜面の図でもう一つピンとこなかった。 崩落幅は50mという。 古谷公俊議員が現場に行った というフエースブックでアップしていて それを見て早速行って来た。 現場を見るとスゴイ。 自然の力を恐れをもって感じる。 よくそこに人が通っておらなかつたものだ。 怖くなる。 ここは先に、と言ってももうすぐ目の前に『わいわい村』がある。 大阪府が運営していて、多くの人が訪れているところである。 1カ月以上もたってまだ何にも手がつけられていない。 せめて道路だけでも通れるようにすべきである。 すぐ手前には民家が2件ある。 崩壊時は、ほとんど雨が降って居らない時<18日は1ミリ、19日は2ミリの雨だったという>の崩落である。 しかし9月、10月は例年の2倍の雨が降った。 崩壊時の雨量で災害事業かどうかが決まる様である。 しかし、災害時に雨がなかったので災害事業支援を受けられない、と言っていたが 大阪府と協議中という。 崩落した中に分け入って入るとその破壊力を肌で感じる。 手前に幅1mほどの橋があって、カブで行っていたので対岸に渡って見て全体を確認した。 奥からも見た。 通行止めをしたところには前に崩落した後も見えた。 電話線は崩壊に巻き込まれて線が下に垂れさがっていて下に落ち切っている。 電話柱が途中で折れている。 電気の線はちょうど崩壊したところからまぬがれて電柱は崩壊にかかってはいたが立っていて線には支障がなかった。 道路部分は 崩壊土砂や木を除ける早い対応が必要である。 帰り楠畑にも行って来たが、もっと危険なところががいっぱいある。 事故が、災害がある前に対応する事が必要である。 今回見た崩落の近くにも崩落した後があって予測不可能ではなかったように十分思われる。 私も以前楠畑に行く道で岩が今にも落ちそうなところを指摘をして議論したことがあるが必こく言ってはこなかった。 行政側も危険性は認めていながらも具体な対応はして来てはいない。 これからもあらためて取り上げ続けていかなければならない。
by koyama_h
| 2013-12-02 19:56
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