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8日の議論で
国の公務員の退職金を減らすので 泉南市の職員の退職金も減らす(100分の102から87にとし400万円の減額になる)という議案が8日の本会議で出され審議があった。 この議案は11日の総務委員会で議論される。 又、暴力団の排除条例も審議された。 この事での議論で 退職金は労働の対価で(そう言うこともあるが一方では長く務めたことへのこともある、という様なことを奥平副市長は言った)約束であって理事者、つまり市長は払う責任がある。 それに対して竹中総務部長は関係団体(なんで労働組合とは言わないんだろうか)も退職金を引き下げる事には何にも言っていない(了解している)、と私より先に質問した議員に応えていた。 そんなことは考えられない、と言った。 そしたら納得しているというのにそんな言い方は失礼ではないか、と議事進行が出た。 私はそういう約束したのにそれを守らないことを言いだすこと事態が理事者・市長の不見識ではないか。言うべきものではない。 むしろ職員の待遇を良くしていく、と言うのが理事者市長の責任、やるべきことである。 ここからはちょっと滑った発言になった。 給料が低い事の自慢ではなく、むしろ職員の給与を上げ、市長の退職金も府下では一番低いとか言わずに、高くし、議員も給料を上げて、市民が幸福になる市にしていくべきではないか。 下げた所で市民は決して評価をしない。 ならば上げて市民の批判される状況にして、目的である市民から評価をされるまちにしていくべきである。 そしてさらに滑って、500億円近い借金が600億円になってもいいではないか、とまで言ってしまった。 市民が評価出来るようになるならそれでもいい、とまで言った。 言いたかったのは 職員の退職金は労働の対価であって、減らすべきではない。目的は市民のために喜ばれる市にする事である、という事が言いたかったのである。 この議会の議論の中でもある議員は、 カジノを誘致して、リニヤーカーを引っ張って来て前向きに収入を増やし市長の給料、退職金も増やして、学校の建て替えもして、反対ばかりではなく、とケイキの良い議論が行われた事で刺激された事もあって、その事から行革で経費の削減がややもすれば目的化している様なことから、いったい目的は何なのか。 それは言うまでもなく市民が幸せになって、このまちに住んでよかったと思える様にするという、そのためにはどうするのか、退職金の引き下げですか、と言うことである。 この議案は委員会付託され、そこで採決、それが最終本会議で討論(意見を言う)採決が行われる。 暴力団の排除条例では排除では解決に成らず、なぜそういうような状況になるのか。そうならない施策が基本に成って、その上での、マー排除と言うことでなくしていくことは出来ない。 警察だけでは出来ないので社会的に、と説明されたが、市民が暴力団の問題で警察や、行政と同じ立場で排除に対して協力し関わっていくというのはどうなのか。 頼まないことだ、とも言った。 市内の状況を聞いても警察からは捜査上言えないと言われた、と言った。 既に同様な内容(暴力団員の不当な行為等の防止)の法律はあるわけで、それをちゃんとしていくべきである。 行政がやることは暴力団の存在が必要としない社会をつくっていく事が、行政の役割であろう。排除でそういう現実の事が解決されるはずはない。 信頼される、政治、行政の構築、努力こそ求められよう。 これも 委員会で議論され、26日の最終本会議での討論採決となる。 12日は厚生文教常任委員会 13日は補正予算の審議 市庁舎耐震補強実施設計・工事9020万円 人権ふれあいセンター耐震補強工事実施設計委託料新規計上580万円 老人集会場耐震診断委託料の新規計上(幡代・六尾・大苗代・下村の)901万円 保育所耐震補強実施設計・工事9020万円(浜の耐震診断392万円、鳴滝第二実施設計・工事1220万円) 農免農道府への負担金増2905万円 府営土地改良事業負担金(上野下池・男里井堰・堀河ダム・入野池)2470万円。 道路維持管理事業にかかる経費の増額(幡多代橋修繕1600万円、路面性状調査970万円、道路修繕5800万円。 住宅・建築物耐震改修等補助金の増額100万円 東小・一丘小・新家東小耐震診断及び設計2340万円 西信達公民館耐震補強実施設計・工事380万円 体育館耐震補強工事実施設計委託料の新規計上440万円 14日からは新年度予算の審議です 傍聴をお願いします。
by koyama_h
| 2013-03-09 09:51
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