3日11時、信達樽井線事業の移転対象工場を議会は視察をした。
大正時代に建ったレンガずくりの建物に時代の値打ちを感じる。
イオン・モール出店の条件と説明された信樽線は交通混雑もなく今この道路を造ることが必要かどうかの議論からはじめなければならないという中で議会は一旦認めたこの道路の工事予算を削除した。
しかし工場への移転補償は削除しなかった。
議論は続くことになっている。
来年5月は市長選である。
このまま進めるにして、止めるにしても市民の判断が必要であろう。
私は今止めるべきであると思います。