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従わない議会事務局長の当然の解任に
「少数苛め」の制度、懲罰をに11人が賛成 提案者の堀口、賛同の中尾、木下で議会での賛成は竹田、岡田、渋谷、河部、田畑、谷、森、梶本の各議員である。 反対は6人で古谷、成田、大森、松本、和気、小山。 撤回をすべきだ。 14日、すべての役職を決めた午後6時前、『混乱をもたらした(仮議長の私の指示拒否で議会事務局長を解任と言ったことで)』と私に懲罰を、との動議が出され(5対11、南議長と私は加わらず)可決し、委員会設置される事になった。 マー「少数者いじめ」の制度で動議賛成人による議論ですから答えは予想もされるが、ときには意外な面も出て人間の妙、中々面白い。そんな面が動議の議論の中でも感じれた。 議長選挙での私の采配で堀口、中尾、木下から懲罰動議提出。共産4、古谷議員以外賛成で可決。 この議会の開催に至った経過=これは6人の一人会派を排除した従来の申し合わせに立った協議の開催で、本会議開催請求も全議員に権利があるのにその議論の無いままの開催=をまず、西本議会事務局長に説明を求めると「慣例」と言った。 その慣例が問題である。再度求めてもしない。従わないなら解任、と言うと『やめます』といったが、解任の権利は仮議長にはないと反論し座ったまま。しかし後で短気でしたと撤回。私もそれ以上は言わなかった。その後、議長候補の所信表明を巡って例が無い、早よう議長選をやれと動議が連発され、不規則発言が繰り返され、制してもやめない議員に退席を命じ、事務局は退席指示に従わない。 その後、不規則発言を繰り返した事でやむなく退席を命じやっと局長も退席し、藤原次長に交代し、議事を進めた。 南、大森、小山が所信を述べ選挙を行い、南13、大森4、小山1に。 その後は南議長の下で河部副議長が全会一致で選出された。 その後監査以下役職の協議が行われ、本会議での読み上げが行われる前に議長が『懲罰動議が出されているが謝れば出さない』と言っている。中身を聞いて判断すると言って動議が出された。議会の秩序を崩したと明確な法文の根拠も示さずに出してきた。 審議は私を除籍した中で行われ成田政彦議員が(小山も本会議の中で)お詫びをし、議長選挙も行っている。ひどいとは思うが懲罰には値しないだろう、と、最も感情的にはなったであろう(不規則発言で退席を求めた議員であるのに、だ)成田議員が、実に議員として市民から選ばれた議員に対して軽々しく懲罰動議はすべきではない、と見識ある態度。そのことに私は大感動をした。 こういう人に出会えた事は「人生最大の喜び幸せ」である。 生きてきて本当によかった。懲罰の具体的な根拠を示せ、の問いに私(提案者堀口)の『判断』、というのが精一杯の堀口武視議であった。 新議会構成(主なもの) 議長南、副河部、監査森 常任委員会=★総務産業 長=中尾、副森・委員=渋谷成田 松本 南 河部 谷 古谷 ★厚生文教=長木下、副田畑・委員=武田、岡田、大森、和気、堀口、梶本、小山 ★議会運営=長堀口、副木下 委員=大森、中尾 特別委員会=空港=長竹田 副谷・委員=渋谷、成田、 松本 堀口 梶本 古谷。 ★行革=長大森、副田畑 委員=中尾、岡田、和気、木下、森、小山。 ★議会基本条例調査=長梶本、副岡田・委員=竹田 成田、和気、堀口、木下、田畑 ★13年度予算決算審査 委員=中尾、渋谷、大森、 和気、堀口、谷、森、小山。 10月21日の選挙はよもや?の結果も。 一番減らした私。 人の思いを超える結果に何を学ぶ。 前回は与野党逆転、今回6人の一人会派を創り出した。 そして私への懲罰で火ぶたは切られた。
by koyama_h
| 2012-11-14 16:16
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