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改選後のレポート
2012年10月26日号 対決ではなく和解 前回の与野党逆転がその後、田畑議員の市長選出馬でおらなくなった中で、角谷・谷が与党に移動し3・4年目は正副議長を公明4、共産4に角谷・谷の10対9で独占となった。 今回はその角谷が落選し、田畑の復帰と自民推薦の古谷で勢力地図はどうなる。 私は今回、 意見の異なる事を活かした議会に挑戦、と言って来た。 つまり、他の意見を尊重して自らの意見に固守せず、市民のために議会としての意志をまとめていくことである。 そうしなければ法的に与えられている 議会の機能は市民のためには発揮できない。 その場合議会は賛成多数で押し切るのではなく、議員一人には2000人を超えるそれぞれの市民の立場・声を持っている存在、である事を踏まえ、全ての議員が納得出来る結論を見つけ出す努力を行っていくことが必要になる。 市民の皆さんの協力参加を頂きながら、おそらくはじめての「数で押し切らない」市民のための合意形成を実現していきたい。 「対決ではなく対話と和解」の泉南市を、この地球上に実現していきたい。 その事が緑・黄色・赤のラスターカラーに込められた「愛と自由と平和」の世界である。 今回 私の住む近くから私よりお歳の人が立候補された。 ほとんど何もしない、いや出来ない中で出られた。 その人にこそ今回の選挙の命があった。「普通には考えられない」支えをさせて頂いた。ご苦労様でした。 この方は13票不足で供託金30万円が没収される。それ以外の候補者にはポスター代最大約30万円、選挙カー10.5万円、運転手代8.75万円、ガソリン代1.4万円(私の場合)が公費で出る。落選の人の供託金没収はすべきではない。 一緒に出ようと準備していた33歳の人は 告示1ヶ月前頃から体調を崩し辞退する事となった。私は頼める人にはお願いし、駅頭で共に市政改革に取りむと訴えた。 又定年少し前に辞た方が綺麗なビラを駅でまき、学習会を呼び掛け、全議員へシンポへの依頼が来て出ると言ったが私一人だった、と丁寧にお断りに来られた。しかし出馬にはこぎ着かれませんでした。 もう一人の方は「通ったら小山と一緒に会派を組む」とカラー刷りの猫を抱えたビラを何回も新聞折り込み、駅頭でまいたり、『見張り番』という照明付きの達磨さんの絵の看板を立て、ガレージを改造し床を張り壁は木目の板をはり着々と動いておられたが、日課だったと言う、朝新聞をコンビニで買って自分の畑の脇に軽四を止めて読んでいる時にドアーを開けて出ようとしている姿で倒れていたところを通行人が見つけ救急車で運ばれたが息をひき取られた。 そう言う中での市議選だった。 よもやと言われる地盤を持った、批判はあるだろうが落ちる事はないやろうという大方の見方の3人の落選は驚きである。 票の減では 私が最高の621票下げ(前回は堀口氏が)、1099票で10位。 前回は伸び数一番の実質「トップ」。 今回は当選はしたが減り数一番の「落選」である。 私にはちょうど良い位置と得票数である。 ありがたい。 毎日「人よりはやってきたつもり」の私が票を一番減らし、選挙前大量動員をして(出来る)票を伸ばす。伸ばさないまでも現状を維持がまだ通用する。 しかし社会(市民は)は確実に変わっても来た。 私は選挙前「当選するよりも落選の方が意味のある選挙」を、と言って来た。 落選も意味あり、いや「こそ」意味あり。 『一人でもやる、一人でもやらない』 小田実の言葉です。 議会日程は 29日全員協議会 11月12日臨時議会予定で正副議長らの役職を決める。 ありがとうございました。 ナマステ ※印得票数の票は前号を参照下さい。
by koyama_h
| 2012-10-26 06:33
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