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入札参加が1社だけなのに入札をすることを広く知らせていたので
競争が図られているという 2日10時から 泉南清掃事務組合(向井通彦管理者)議会(有岡阪南市議会議長)で 炉の改良の入札と温水プール天井の塗装1200万円の議案が可決された。 入札参加が1社だけでその1社に落札させ、落札したのは JFEエンジニアリング㈱(川崎・日本鋼管)で33.30億円(落札率は87%)で最低価格を3.27億円を上回り、予定価格の87%である。 工期は3年間である。 私は1社参加は問題と反対したが、他(阪南市選出議員は中谷、武輪、古家、仁神、庄司と泉南市選出議員は和気、森、竹田、谷、北出)は賛成した。 6月28日の全員協議会で市幹部で組織する事業用地を先行買いしてきた土地開発公社の清算の説明があった。 来年4月までに実際の価格が25%以下と言われる差損分放棄(市民負担)し、67憶円を買い戻し、その返済には有利とする30年返済で85億円にもなる。 国の指導で 来年4月までに買い取るなら、10年返済で利息の半分を交付税計算の需要額にカウント。 利息の半分と元金と返済までの利息(30年返済で26億円)が子どもへの負担となる。 得をするのは銀行で『5年で市は返済の約束を銀行にしながら』強く請求もされず、40年間も利息まで貸すものがどこにいる。 そのことが問われずに 市長や議員の金でもない、将来の子ども達のお金を耳をそろえて支払うなんては社会正義からもさせてはならない。 40年前、7,148㎡を1.50億円で取得し、利息7.95億円を加えてそっくり銀行に支払う案である。 今年3月末の数字では 取得価格は48.94億円、利息が28.83億円、総額77.77億円。 今年度買い取りは11.07億円で、市の借金に置き換えられる。 30年返済で 当初は3.07、最終年で2.29で総額は85億円。 ならば今支払っている1.21億円の利息だけ払う方がベター。 行政はギブアップし、議会に任せよ、と言った。 40年も貸し付けてきて4年前、国は利息は貸すなといってきた。 だくだく従うのは市民(子ども)を忘れた行政だ。 市民の立場に立てるのは議会。 議会を市民が動かして下さい。 2年前市のゴミ置き場でボヤがあり 安全対策を求めたが市は開発業者に維持管理は一切行わないと言っていた(住民は不知)を理由に施設の修繕も住民で、と言い続けている事に「責任は市にある」を求めた請願(74名の賛同署名)は、共産4と私対13で不採択だった。 じゃこれからごみはどうしたらいいのかと言うことで 知久部長と請願者が話し合った。 部長は(改修や「火災」などの時には)ほってはおかない、相談にのると明言した。 大飯原発の再稼働に反対する意見書は 北出、共産4、私が賛成したが可決ならず。 事故が無くても使用済み核廃棄物の処理が出来ず、地球上に溜まり続け、子孫の生きる権利を蝕む。 放射能被ばく労働者の上にしか成り立たない原発はやめる以外にない。 再稼働後も反対の数は政府が決定した後も増え続け、金曜日夕方には撤回を訴える市民が集まり、首相官邸前には15万、関電前にも人が集まり続けている。 憲法の《個人として尊ばれ》が形を持って現れている今日の状況に議会は応えるべきと言った。 私も参加した 7月16日の代々木公園の17万人、29日の国会包囲は20万の人が原発廃炉を訴えた。 原発が廃炉になるまで人々の動きは止む事はない。
by koyama_h
| 2012-08-03 10:16
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