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2012年6月議会は
一般質問(答弁込み1時間)下記の順で16人が行い、議案審議の委員会は 15日総務、19日厚生、20日補正予算特別員会、最終本会議は26日行われます。 主な議案は後段にあります。 一般質問は質問が「出来る(正副議長は法的には可能ですが、マー慣例に従って、と言う事で)」17人中16人が行います。 6月11日10時~ 井原正太郎 公明党 改革成果、課題/新火葬場(地元区への対応/学校プールの一般開放中止と今後、プール改修・児童、保護者ケア/生活保護、就労支援/エネルギー対策。 11 時~小山広明 拓進みどりクラブ ゴミ置き場/間違いを活かす(原発・プール・貸付金・服務・自殺・議員)/住居表示/不燃物置き場/水道水源/塩漬け土地/関空。 13時~ 松本雪美 日本共産党 介護(保険料、ホームヘルプ、高齢者、救急救命センターの統合)/コミバス/、関空の統合・格安航空/市道/同更貸付金/商工振興 11日14時~大森和夫 日本共産党 教育(予算増、施設)、子ども医療助成、障害者、生活保護、新家駅前整備、アスベスト被害者救済。 15時半~ 成田政彦 日本共産党 土地開発公社/プール事故/新火葬場/同更貸付基金/運輸組合事件/砂樫・市場赤井神社線の児童の安全。 6月12日10時~ 中尾広城 公明党 教育(通学路、府立校、ダンス授業、倫理観)/商工(観光協会、産振センター、市ウェブサイド)/総務(窓口、職員研修、出前講座)/都市計画(砂川駅前、樽井駅前、飛び地住所)。 11時~ 木下豊和 拓進みどりクラブ 過去の斎場の最終整理は?、西谷山採石場跡地は、客観的検証、阪南市の希望、市長選の影響/節電(弱者(病院・交通)、原発是非)/バラ園/消防消火栓や防火水槽、自然貯水槽、河川やため池の活用と農業水利。 13時~ 梶本茂躾 大八洲の会 6次産業/観光協会設立後の会員増強策、案内所の設置、補助金増額と予算措置、商工会との住み分け/砂川・新家駅周辺整備、砂川樫井線、学校の建替え、小学校統廃合)/PDCAサイクル=行政評価。 14時~河部 優 拓進みどりクラブ 安心と安全(防災、市職員の関わり、市内職員の職務外負担)、大阪版地方分権推進制度に基づく権限移譲、教育(居場所、若者支援、廃園幼稚園と旧鳴1小跡地)。 15時半~原 憂子 公明党 防災(減災、小・中校の訓練、自主防災)/空き家対策/医療(財源、がん対策授業)/自転車(安全、車道走行)/各種証明書の一本化。 13日10時~ 北出寧啓 大八洲の会 原発と放射性物質(廃棄物、フクシマの危機、外部・内部被ばく、関西・府・泉南市の汚染、食の汚染)/大里川側道(せせらぎ公園と道路の安全)、りんくう緑地、鎮守の森、河川景観、行政(1国多)制度。 11時~ 角谷英男 市政研究会 20年4回議会の質問以降を総括し=教育、市内商店街、火葬場、近郊緑地、りんくう公園、地震防災、プール問題、幼稚園跡地問題=現状と今後。 13日13時~ 真砂 満 拓進みどりクラブ 教育(給食費、修学旅行・行先・時期、中学給食、芝生化)/福祉(医療(法改正後、請願後、専門職、プライバシー、扶養義務/火葬場/公共物破損/観光協会・バラ園。 14時~ 南 良徳 心政クラブ 樽井駅バリアフリー/旧幼稚園跡/観光事業/火葬場/バラ園=駐車場、アクセス/空き店舗/防災。 15時半~ 堀口武視 心政クラブ 道路(砂樫線、砂川停車場線、新家駅周辺、基幹農道と林道)/教育(問題行動、通学路、学力テスト、子どもの権利条例)/火葬場(以前の総括、業者選択、葬祭場と霊苑)/みなし財産区/農林(ため池・水路等の改修受益者負担、森林整備)。 14日10時~ 森 裕文 フォレスト 資産経営(財政、公有資産データーベース、施設総合評価、維持保全、土地利活用、職員意識/第三セクター等改革推進債(公社の解散(議会の関与、情報開示、事業採択経緯、清算が最善の理由)、三セク債額・償還年限、市に引き継いだ後、収入見込み、財政への影響、市債、金融機関一部債務放棄出来るか。 この後11時~議案上程 例月監査報告で3月の出納収入34.02億円で累計327.08億円、支出累計は328.96億円.繰替え金返済4億円、借入30億円。 土地開発公社の状況 =26,628㎡保有、簿価は73.97億円(時価は4分の1程度。差損分50億円程は、市の買い戻しに際しては、時価との差損の債権放棄を不納欠損処理(市民負担)の形で行う事になる。 原因は『5年以内に事業化』と、副市長をトップに市の幹部で組織する公社をつくり、用地買収を依頼してきた。しかし給食センター隣の「旧持ち家」事業用地の場合には、40年前に7,148㎡を1.50億円で購入し、利息は7.95億円で簿価は9.45億円となっている。 又、29年前に「樽井駅前広場」の代替用地は1,774㎡を8049万円で購入した。しかしだいがい用地はだいがい用地としては使用されないまま金利に金利が積み重なり3.59億円の利息で4.40億円の「塩漬け土地」となっている。 それが4年前に 国が利息は金融機関から借りてはダメ、と言う事になって、銀行から借りて支払って来た利息を市(一般会計から)が払うはめになって来たのである。 銀行にも5年で返すという市の約束を放置して来た「社会的責任」がある。 市民から預かったお金を社会的に融資をしている内容的には公の機関であり、それなりの恩恵も受けている機関でもある。 普通なら5年で返す、という約束の下、市民のお金を貸したのであるから返せと言うのが当たり前である。 それをしてこなかった銀行の側にもそれなりの社会的責任があると言うのが当然でしょう。 それをづっと認めて来た国にも責任がある。 来年度までに市が公社から買戻しをするなら利息の部分は国が半分持つ制度(基本は10年で返済の様だが、30年でと言う事もある様で)を使って30年間で買い戻す案が出ている。 返済は長ければ単年度の負担は低くなるのは当然であるが返済総額(93億0800万円で10年の場合よりも16億7500万円多くなる)は当然に多くなる。 今、市は1.21億円を支払っている。 案として、土地利用を考え価値分を利息として払ってはどうだろう。4年前までは、支払う利息も銀行から借りて来たのである。 出来ない話ではないはずだ。 ご意見を議員にお寄せ下さい。 ☆人事案件として、固定資産評価審査委員に元職員の岩本正美氏を ☆補正予算は、8163万円で総額は207.00億円。新火葬場アドバイザリー委託2681万円ら。 ☆ゴミ置き場の維持管理責任は市の確認を、の請願。 議員提出 意見書・決議は 26日の最終本会議で議案の委員会報告の採決と一緒に審議されます。 ★障害者の権利を保障する新たな総合福祉法の制定を ★関西電力大飯原子力発電所3,4号機の再稼働に反対 ★指定暴力団参加のゴルフをし、組合議会欠席の真砂議員への議員辞職勧告決議
by koyama_h
| 2012-06-06 10:47
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