以前の記事
お気に入りブログ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
6月の議会報告会は<11日から議会開催のため>中止です
7月は行います(第一土曜日午後7時から) 昨日30日の開発公社(奥平薫(副市長)理事長、左に竹中勇人(総務部長)、右に井上隆(財務部長)理事が据わる。すべて市の幹部)の会議で 決算報告と 来年3月までの国が公社からの土地を買い戻す場合には、10年間の期限において、その金利部分の半分を補てんすると言う事での市の買い取り(公社解散の)試算が報告された。 長いものでは、40年間も5年で事業化する市からの約束を果たされず(1972年に取得7148㎡を1億 5049万円で取得しこれまでの、と言うより4年前までの利息が雪だるま式にたまって7億9511万円にも)、その間4年前まではずっと金利を借りて金融機関に払い続けて来た。 総額では2万8402㎡、77億7779万円(時価は20億円ほどと言う)。 4年前からは国から言われて、金利払いは市の一般会計から支払って来ている。 それまでは、借りている金融機関から市は利息も借りて、その分にも次年度は利息が雪だるま式になってかかるという考えられないことをやって来た。 どんな金額になろうと市が買い戻す際には金融機関には耳を揃えてそっくり支払って来た、それらは市民の為に使うべき税金からである。 これが全国的に行われていて、とても市民には納得の出来ないものである。 そんな状態にもかかわらず、時価を超える部分については債権放棄をと言う。放棄されるのは市、議会の責任であり、それは逆には市民負担として市民のために納めた税金が全く市民を忘れた無責任な事かから起こって来るのである。 そのチエックが出来ない議会の責任は重大である。 市は試算で10年、20年、30年の買い取り計画を示した。 マー年度の負担から言えば長いほどいいわけであるが、それだけ負担総額は増える(30年の場合85億9500万円で国の補てんは7億1300万円)のは当然である。 みそは国が借金の利息を半分(7億1300万円)持つと言う事であるが、4年前の状態からすれば金利も金融機関が貸していた状態でいえば、市が買い戻すまでは全く実質的な市の負担はないわけでいつまでも買い戻さなければいい、と言う事になる、現になっていたのである。と言うのが実際で、現に40年間もそんな状態にあった、許されてきたというのが現実である。 何故それは4年前からそんなことはまかりならんと急に成って来たのか?、その事で徳をするのは誰か、である。 金利分は市の一般会計から支払わなければならない様に成ったことで市は腰を上げざるをならなくなったというのが実際である。 当然に市民のお金を集めて、その金でもって貸してなりわい生業)をする公的機関としての金融機関としてもただ債権の数字だけが膨らんで、実際的な生きたお金が回せていないと言う事を金融機関の無責任とおおやけの自治体、国もだが、やって来たという事は許されることではないだろう。 その辺の事は市民の立場に立って交渉したのか(とこれまでも言って来た)と言っても、変に理屈を市民の立場ではない理屈を勝手に考えてのそんな事は借りているんだから出来ないという金融機関からすればものわかりの良い金融機関が「喜ぶ」答弁をする。 今回の決算(1606㎡、6億7302万円)においてもそっくる金利を付けて返済するのである。 いわゆる塩ずけ土地の時価と簿価の差額を市民の負担とする内容である。 私はまずは銀行と社会的責任もあるでしょう、なぜ5年で返済するとの条件で借りたのに請求をしなかった責任 国の制度に縛られず返せる範囲での返済をする その場合4分の1ともいわれる価格の土地から生み出される利益の範囲内で、支払う事でどうなるのかのプランを出して、その判断は議会が行うので、決して行政が判断(出来ない)し、解決(出来ない)すると言う事は決して考えないように、と言った。 農地にして作物をつくることも提案した。 真の判断は市民である。 それは市民の負担となるのだから。
by koyama_h
| 2012-05-31 06:34
|
ファン申請 |
||