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サー東京に駆けつよう!
23日から25日にかけてレンタカーを借りて東京に行こおおお・・・。 東京都は2月9日までの期限で今7万8240署名で法定数は21万4236である。 行く人募集中 昨日10日の午後、市民投票の事務所に なんか手伝う事がないかと思って出かけていった。 少し道に迷って4時前に着いた 何人かがかたずけや署名簿の整理を淡々とされていた。 私も単純作業なら、と名古屋から来られている方と「仕事があるのは楽しいね」、とおしゃべりをしながら達成感にしたった。 今井一さんがしばらくして声をガラガラにして、風邪をひいたと言ってやって来た カレー交流会と言われたが、ガスが無いと中止。サー帰って寝るわと今井さん。 52190という字が赤く大きく張ってある。 朝日が1面トップ<原発投票「5万人署名」市民団体[大阪 必要数超す]に、毎日も1面に、読売、サンケイは社会面に小さく。 それが朝日のトップ記事を際立たせ、この取り組みの意義が示されている。 毎日新聞の今日11日で「準備不足、組織力の無さ」という解説記事が書かれ、やっと法定数<薄氷>というようなことが書かれていたが、これこそ今回の結果であってそれが絶対に不可能と思われていた法定数を余裕をもって超えた、逆に真の市民一人一人による行動、組織で無いところの意義のあるある事では無かったのか。 政党や、団体が関わらなかったから、関われなかったからこそ成し遂げたものであろう。 松浦米子さんのわかりにくい、反対ならよかったというピント外れのコメントや、名古屋の方の準備不足というような従来の組織型運動のコメントを載せていたが、実態を見ていないものと言わざるを得ない。 だからこそ一人一人が燃えたのだ。私も燃えた嵌(はま)ったのだ。 団体で、組織で取り組まない事にこそ、市民一人一人の真の力の願い、行動の結集が出てくると私は見る。 現場に立って寒い中かけ寄って来て署名に応じて頂いた人のことを知る者の実感である。 政党、団体を向こうに回した知事、市長とは質において違う民衆行動だった。 新聞の中にはやはり通り一遍の55年体制下の状況を炙(あぶ)り出したものがあるのは致し方が無い。 名古屋の解散請求とは違う。原発反対とも違うのである。 まさしく、民衆の一人一人の民主主義的異なることを認め合う行動の勝利であろう。 橋下とうる市長が、脱原発は流れだから5億円も使って住民投票をやる意味は無い、という様な、任せておけば良い、というコメントをしている様だが、マスコミ人気に立った彼の限界をこの署名達成はあぶりだした意味は大きい。 今や勢いを止める事が出来ないと思っていたバブル(マスコミ人気)民主主義が、この一人一人の主権者の最もはしもと的な流れとは逆な形で彼を打つことが起こったのだ。 微なるものより大いなるものはなし、像の欠点は象の目では見えない小さな虫的状況である。 まさに小さなひとり一人の民衆の真の力が発揮された、「皆で決めよう大事な事を」の市民署名行動は確実に世の中の地殻変動を市民一人一人の中から起こって来たのである。
by koyama_h
| 2012-01-11 11:49
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