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<13日雨もやみチャイとパンを頂き新聞を読む・黄色い花が美しい>
菅総理に原発事故は「どうしようもない」と事実を、言うべきですと言うメールを送った。 昨日12日の21時から予定の毎日放送ラジオの放送で、冷やすべき水がたまっていないと言い、言うところのメルトダウン状態である事が言われていた。 もうどうにもならない、人間が何とか出来るもので無いという当たり前の事になったのである。 そうであるならやはり自分たち住民一人としての生き方に直接つながってくる事態と受け止めるべきであろう。 主権者からはもっとも遠いところで、それは当然に「無責任に成らざるを得ない」のであって、だからこそ頭でいかにも人間が何とかできるという様に錯覚をして、問題があるのにそれを見ない事で原発だけは事故は怒らないんだという事でしか成り立たない原発が動かされてきたのである。 事故にならなくても解決のできない放射能は出ているのにである。 これは最も質の悪い「宗教」である。 マルクスが言った宗教ははアヘンだと言った様だが、そう指摘されるものが原発という科学であった。 私の師の曽我量深は 『アヘンだと言われる宗教であってはならない』と、そういう批判をされるようなものであってはならない(そうなっている事を押さえながらと思うが)と批判を正面から受け止めて、親鸞の思想を、それに耐えれる中身を明らかにしていくために、教団本流からは当然に煙たがられ、僧籍もはく奪されたりしながらも、最後はまた大谷大学の学長となったり、思想の最高峰に着いたりした([じとうりょう」にもなった)。 そういうときに昨日の毎日新聞の夕刊で 京大卒で東大教授の安富歩さんは 『愚の大地に立つ学問目指す』という題で 『制御しうると称して利用するという思い上がりの極致』といい、『愚に立脚した』親鸞の思想に注目すると言っている。 読んで頂きたい。 ゆっくり夜を語り合いましょう ナマステは開いてお待ちしています。 <昨年の集会の写真です> 15日13時から反空港集会とデモ 岡田浦浜で 東北震災を考えると関空、りんくうは無防備である。 そのことも考えながら1972年から続く泉州沖に空港をつくらせない住民連絡会の取り組みはつづきます。継続は力なり、たしかな歴史、歩みなり。そこに参加できる意義はがかり知れない。 感動を持って参加したい。 集会後ナマステで交流会を行う予定です(17時ごろから)。
by koyama_h
| 2011-05-13 10:59
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