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稲村和美さんが当選した.
58034票、次に35984の差をつけた(22,050票、次が17,053票、次が11,387票)。 県議補欠選挙2は自民、民主で共産党は落選。 おめでとう、御苦労様。 本核的な「虹と緑」・「みどりの未来」メンバーの「市民派市長」である。 46万人規模の尼崎市長選で、29.35%の投票率の中、組織に依拠しない市民派の市長当選は自立した個人の確実な戦後民主主義の成果であろうと思われるが、余りにも低すぎる。 この辺のところを稲村和美さん(38)には大阪府知事、名古屋、阿久根市長とは違った形。つまり議会にこそ責任があるということを有権者がわかるようなことをぜひやっていただきたい。 予算を決めるのは議会である、ということを市民がわかるようにするために、予算を議会に組ませてもらいたい。 ただ議会が追認するだけのものにしてはならない。議会の無力化は主権者無視である。民主主義の危機に陥ると思っている。 出すにしても複数案出してそれぞれの特徴、よい点悪い点をわかりやすく示してどちらを選ぶにしてもしんどい状況を作り出してもらいたい。 判断はいずれにしても しんどいのが当たり前なんですから。 市民にかかわる、そして市民が責任を持つ、真の民主主義社会に向けた歩みを地球のどこからでも始めよう。 (この部分22日の午前夜明け前、朝刊を見て書いています) 今、広島の福山から帰る途中でそのことを知った。 柳田稔法相に、柳沢さんを選んだ有権者に 人を殺すことを合法化している2つ(戦争と死刑)のひとつである主権者の名において決して国による死刑をしないように求めにいってきた。事務所には誰もおらづ、窓にはダンボールみたいなもので全面に張ってある3階の事務所を見上げるだけしかできなかったが、福山駅前ではしっかりとビラを撒いてきた。 駅前の県民文化センターの地階では弁護士のお話、アメリカの方のお話と、免田栄さん、小森龍邦さんのお話、私も一人の行為は全体につながったものである、というようなお話させて頂いた。 死刑制度は必ず無くなる、世論によってではなく、向こうからなくなっていくと発言させていただいた。 尼崎には 選挙前と選挙中に2回応援に行った。 本当によかった。 市民が作った勝利である、おめでとう。
by koyama_h
| 2010-11-24 13:34
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