以前の記事
お気に入りブログ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
14日1時半から
産業建設常任委員会協議会開催 角谷委員長、中尾副 委員は梶本、松本、小山 真砂は欠席 水道事業の現状(赤字の)説明 1998年まで15年以上金熊寺川からの取水をしてきた量が許可水量の2850トン・日を超えて8000トン前後の取水してきたものを是正した事による影響額がボリュウムでは大きく、他には消費税の2001年までの未転嫁、滞納など一般的な要因を説明している。 2009年度決算で12億2972万円の累積赤字。 結局、黒字にするためにつくられた説明資料ではなく、値上げをするためのものでしかない。 企業会計であり、民間なら赤字だから値上げと言うわけにはいかない(売り上げが落ちる)もので、現状の中で赤字を出さないための、社会状況からいっても値上げに頼らない事での資料を出すというのが行政の役割ではないのか、結局値上げをしなければならないというための説明であるなら議会、市民への説明ではないと指摘をしました。 そういう部分での検討はしていないという事であったので。 前川部長は 民間なら赤字ならやめればいいが、水道会計は続けなければならないと言った。 私はそういう認識こそおかしい、続けるために考えるというのは民間でも当然のことである、と議論しました。 また大阪府営水を100%にしていくという事であるが、これは総合的な面から河川水や井戸の自己水を使う事を基本にすべきであろう。 六尾の浄水場は1万トンの処理能力があるのであって、それを取水量の現状に合わせた量の許可を更新してこなかった行政の怠慢は問題である。 実態からいって取水は可能であったのである。 2850トンという数字は取水可能なものではなく、人口からいってそれだけしか必要なかったと云う事でのものであるというのが状況からいっていえる。 河川水が汚れているとか、山が浅く水が少ないとかいうがむしろそのような状況を改善していくために考えるというのがいろんな面で(農業用水、自然環境など)大事なことは当然である。 河川の汚れや、水が少ない事は取水に関係なく改善していかなければならない事である。 山をちゃんと機能させ守っていくことが大事である。 海にとっても山と河川は大事だと言われてもいる。 将来は水問題だと言われて久しいが、天から降ってくる恵みの水を利用しない手は無い。 むしろその水を他に売るという事も考えてもいいぐらいであろう。 その辺の判断を 議会や市民が出来る資料を出すべきであるとも言った。
by koyama_h
| 2010-07-15 12:29
|
ファン申請 |
||