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請願の賛成は成田、
反対は堀口、河部、中尾、井原、森の各議員。 請願審査の議論メモ(だいたいこのような感じの内容だったという程度にお読みください) 3月10日水曜日晴れ 紹介議員は松本雪美議員 請願(2334名)代表は西浦亮子さん。 子供を抱えるお母さんです。 (この後請願書を読み上げる) 堀口武視議員=議会からの選出で議論をした。教育は財政で語るべきではない。子供に犠牲を与えるわけにはいかない。近隣市に比べて誇れる施策である。小人数だから(統廃合ということには)ということでは反対をした。市立は10万円、私立は2万円でよい教育をしている。どう考えるのか。 (子供たちに)負担をかけづに2園にすることはやむを得ない。遠隔地というがちかくのひとはいいけれども遠い場合には「バスの方がありがたい」という声もある。質の面では2園にして(もやるということが)示している。公立の先生は研修や行事にではければならず「忙しいんだ」というが、私立で役員を9年やったが、比べて30人受け持っている。年長では40人持っている。「やる気のない先生、やる気のない教育委員会」ということもあるのではないか。砂川幼稚園は多いときには600人抱えていた。市民の評判が高いから対象幼児の半分近くが通っている。 松本議員=あるものを使わなければもったいない。財政改革の全体が見えてこない。道路事業にお金をつぎ込んできた。一方で幼稚園を統廃合しようとしている。6年前のとき(幼稚園統廃合の)に道路か教育かを選ぶべきだった。説明会でも財政の説明はなかった。地域に必要なもの幼稚園は交流の場にもなっている。(大規模では)顔が見えない、意見がいえない。信達幼稚園は150人でもそうなんだ。160人までですよということであった。3歳児、幼児保育ではそれなりの対応が必要である。専門家としてその中に入らないとわからない。 堀口議員=1億円の効果額。条件は質を落としてはいけない。顔が見えない、というが先生の意欲によって変わってくる。マンモスだからということはいえない。 松本議員=財政から教育を語ってはいけない。守れるんかと言われるがこれだけでは守りきれないでしょう。子供たちの教育、人間を育てることに値切ってはならない。1億円の効果額というが(2園だけではなく)他の計画があったのではないか。一生懸命やられてどんな人間になったのか。 堀口=行革の議論をしなければならない。私立は対象の半数が通っている。選んでいるのは父兄である。 松本議員=行革なら((市民が)納得できる案を示すべきである。これだけではなく。 ここで休憩に 13時15分再開 河部優議員=統廃合にはいろいろな意見はある。「教育おなり方答申」、「さん愛プラン(改革プラン)」は評価している。良く取りまとめられている。それが反映していれば問題はない。請願では「9園残す」のかとなってしまう。 松本議員=それに対しての制限反映ないことを認めている。 真砂委員長=質問したことに応える努力をしていただきたい。 河部議員=このまま(9園で)いけばどうなるのか。どのような残し方、9園残すということだけでは解決にならないのではないか。 松本議員=地域に根ざした幼稚園をどうしていくのか。納得できないという請願者の気持ちを受けとめをしてもらいたい。今後の課題である。地域と話をして、議論をすることが大事。幼稚園・保育所の一元化も示されていない。 井原正太郎=8園の売却について。バス通園は喜ばれる人が多い。借金が増えるというのはどの時点か。説明不測の根拠は。 松本議員=宗教教団に建設をお願いしているということも出てきて売却の件は少し変わってきている。運動会でも、地引網をして地域とのつながりをはかっている。説明はごみ有料化のときより少ない。説明参加者でも少なかった。 成田政彦議員=先に2園あり。性急である。現状施設をまず使うべきである。 松本議員=問題ある。信達幼稚園ではのびのび教育を受けている。無くしてしまうのはもったいない。 森副委員長=議員は半分は経営責任を担わなけれならない。 松本議員=議員は仕事ですが一緒にしてはならない。 森議員=財政の建て直しのために幼稚園にも参加してもらう。建て直しを第一義に考えている。私立は充実しているか。 松本議員=すばらしいと思っている。いろんな体験をさせる。自然に触れ合う。運動会をお年よりとのたてのつながりを含めておこなっている。信達幼稚園ののびのびとお花畑で自然とふれあっていると私は確信している。 森議員=市立を批判するつもりはないが、たまたま肉体的な準備から行事への参加をしてもきた。私の方は市立に通わせていた。人数の少ない園の行事はできない。2園にして質をはかることの評価は。 松本議員=地域の人も一緒に評価していく。体験を話し合える。2園になることでは目が届かなくなる。どれが良いかはみんなで検討していかなければならない。 質疑終了 賛成討論で成田議員が 先に2園ありきである。「答申、さん愛プラン」の精神を踏みにじった。財政の観点では問題があり。効果額というような物扱いするのではなく丁寧に育てることが大切である。財政の支出を防ぐ。樽井幼稚園、西信達幼稚園、信達幼稚園、一丘幼稚園は十分に改修して使っていける。少子化対策にも使える。財政改革、少子化対策の課題は否定しない。当面は9園を維持していく。 この後採決で 賛成は成田、 反対は堀口、河部、中尾、井原、森の各議員。 13時47分
by koyama_h
| 2009-03-10 22:29
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